しかし、只のサツマイモにあらず。
3種類のサツマイモを送ってきてくれたのだが、どれも貴重で、中には幻のサツマイモまであった。
2年前に岡山の友人が九州に行ったときに、サツマイモ農家の人にこんな芋見たことありますか?と尋ねたら、今は作っていない、、よし作ってやろう、そしたら送ろう。みたいな会話があったそうで、あれから2年、ちゃんとその人から送ってきたそうです。このために栽培されたんかな?
そんな無茶な話あるのかよ、、(泣)
ほへとも幻のさつまいもの話は知っていて、非常に栄養価が高いと聞いている。
それが、目の前にあるやん。
品種は、古い人参芋、今の人参芋、安納芋だ。
その古い人参芋を見た瞬間、これ幻のサツマイモやん!って叫んでしまいました。
現在は今の人参芋でさえ、幻のサツマイモと言われているようです。

幻の古い人参芋。白く丸いサツマイモだ。非常に貴重品。

現在の人参芋。十分貴重。

安納芋。高価だがこれは市場で手に入る。

アン肝。キタノの半額ものを家で湯がいたやつ。うまっー

なぜか、鹿刺し。馬刺しのようだがあっさりしていて食べやすい。

芋を焼く。かなり長時間焼きました。

幻のさつまいも、古い人参芋、中は黄金色!。味は上品な甘さです。甘さの中にもしっかりとした芋の味があります。

今の人参芋、人参のように赤い。味は甘く。おいしい。赤い色はβカロテン。

安納芋、一番見慣れた感じ。で味も非常においしいが、いつものお芋だ、ジャガイモに似ているせいか、少しパサパサしている。バターが欲しい。

なぜか、クワイ芋も特別参加。さすが甘みが薄い。
そんな感じで、今回は岡山の友人のお陰で、貴重なサツマイモを頂きました。
それにしても、九州の人って凄い。岡山の友人のパワーも凄いが(苦笑)
九州の人、本当にありがとうございました。また迷惑お掛けしまして済みませんでした。