理解と把握は違う。
理解は結果。
そして理解は理解しただけ、頭だけである。
知識が増えます。
把握することは、行動を起こす前の準備である。
把握は、行動のときに、無意識的な動きをサポートします。
行動するときは、頭を空っぽにする必要があります。
理解してから行動しようとすると、頭が優先され、身体の動きが制限されます。
理解は頭で起こる。
把握は頭以外で起こる。
理解の怖さは、分かっていないのに分かった気になることだ。
例えば、説明者が上手いほど、怖い。
泳ぎ方を理解した。
運転のやり方を理解した。
代数幾何を理解した。
宗教的な言葉を理解した。
など実は全く分かっていないのに、理解したと思い込むところが怖い。
また安易に理解しようとするのも問題だと思う。
これは今の教育制度にも言える。
英語を話せないのも、把握でなく理解しようとしているからだ。
また、理解力に優れた学生も社会に出れば「頭を使え」と怒鳴られる場合もある。
物事を身体で把握する能力が低いからだ。
社会ではいちいち答えを教えてくれないし、解説も無い。
一流のアスリートは、把握する力がすばらしいと思う。
身体の状態、状況の変化を把握し、結果を出すのです。
要は、理解より、把握することが重要だということです。
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2007年01月22日
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かなりお久し振りです。
仕事しているとよく思います そんな事・・・;
学生を卒業したてのアルバイトさんは 経験がないから 応対の言葉1つもいちいち教えないと分からないんです;
そう言うのも 周りを見て真似してみるとか アドリブだけどこんな感じ?みたいなことも考え付かないようで 1つのことで手一杯になってます;
何となくとりあえず大まかにで良いから 体で把握して欲しいです;
でもそう言うのも 家で何か仕事をしているような所で手伝いをしていたり 自然が多い所で色々と触れ合って生きてきたかどうかでは ひらめき度も 把握の早さも全然違うような気がします。今の子は 外で遊べないしね;
身体が出来ていない人が多いですね。
そして、昔と違って、圧倒的に把握が必要な経験が少ないということですね。