人を理解する事は出来ない。
人を把握するは可能だ。
自分の事を理解していると思っている人は、やがて大失敗する。
自分の事を把握している人は、自分を生かせやすい。
相手を理解したという瞬間、その人との関係は終わりに向かう。
離れた相手の事をふと理解することはある。
これは、理解が結果ということです。
進行形の対人関係では把握することを意識しましょう。
物事を把握するには、集中しすぎてはいけない。
物事を一点で見てはいけない。
物事をちゃんと見るのだ。
見入られてはいけない。
部分に囚われないこと。
見るということは、意思表示ではない。
そこから何かを感じるのだ。
また、把握力の弱い人は仕事を頭で理解しようとするのだが、目の動きもおかしい。一点固定だ。
把握力のある人は、目より、例えば耳で状況を把握していたりする。視覚に頼り切らない。
理解は頭だが、把握は身体は前面部、胸、腹部で行われる。一般的には「はら」や「ハート」という場所だ。
屈筋や知覚神経も重要だ。基本的に屈筋の方が感じやすく敏感に出来ている。
また行動は身体の後面部、背や腰が中心だ。
伸筋と運動神経が重要。
実は真の思考は内蔵、五臓六腑で行われる。
これは横隔膜、自律神経の関係が大きい。
こうしたほへとの研究で「身体風水」と呼ぶカテゴリーである。
仕事や人生が上手く行かない人の多くは、知識や勉強不足ではなく、身体がまず出来ていないのだ。
そうした人は逆に「ハウツー」ものに頼るという悪循環を起こし、「どうするの?」という意識を持つ。
○把握できる身体作り。
・身体の重心を足裏に落とす、やや前かがみ。
・みぞおちには指の第1関節が入る程度にゆるめる。
・意識は外界を見るのではなく、それが映る心を見つめる。
・脳内のホワイトボード真ん中辺りは、キレイに消しておくこと。
逆に、みぞおちを張って(胸を張る)、辺りを警戒してキョロキョロしていてはダメです。
どんなことも身体の内部でしか感じないのです。
それを飛び越えていきなり頭で理解しようとしないことです。
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2007年01月25日
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熱が下がってからも、胃の痛みがとれなくてイヤだなと思っていたら
↓
ほへとほへと、と内なる声のささやきが聞こえた
↓
研究室をのぞいてみる。
↓
-------------
・身体の重心を足裏に落とす、やや前かがみ。
・みぞおちには指の第1関節が入る程度にゆるめる。
--------------
ここがミソだな、と思いやってみる
↓
上半身の、特にみぞおちの力を抜くよう意識した。
みぞおちが硬くなってたと実感。
↓
ぎゅーっとくる痛みはどこかへ行ってしまった。
意識する、って大切なんですね。
ほへとさん、ありがとう。
みぞおちは太陽神経そうという、イライラするポイントがあるので、緊張させずに、弛めて下さい。
多くの人が、緊張させてますね。
と思いながらボーーーとしていたんです。
そしたら、ほへとさんの名前がポヨンと浮かんできた、とゆう感じです。
観察してみたら、公共の乗り物の中では腕から緊張がはいってきます。私の場合はです。
おもしろいですね。