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2013年02月15日

胸部と懐の深さ

胸を張る、背中を丸める。どちらも間違っているが、
多くの人が、胸を張る、背中を反る状態なので、まだ丸めるほうが良い。
また、多少背中を丸めても良いが、腰は丸めて(砕けて)はいけない。

背中は真っ直ぐであり、胸も真っ直ぐに立てるのが基本。
できるだけ力を抜いて、真っ直ぐに立てる。
力を入れて真っ直ぐと思っている自体、絶対真っ直ぐではない。
力を入れた時点で、真っ直ぐかどうか感じられないからだ。


胸部正面から、圧力が掛かったとする。

その圧力に対して、反発しようと見える。
高反発なほど、胸を張っている。
または、反っている。緊張している。威圧している。
肩と胸が一体化している。

その圧力は、現実や社会、対人などだ。
胸の雰囲気を見れば、わかる。

逆だ。
受け入れる。
言葉は簡単だが、
実際に、受け入れるように、胸部を使うのだ。

反発は、背中を使い、胸を反らし、跳ね返すイメージ。

受け入れるは、胸と背中の両方使う。
胸から背中へ受け入れる。
だから、胸と背中の筋肉が使われる。

ボディワークだと高度な操作。
例えば、大事な事を、胸の奥にしまうように。
泣いた赤子が、安心して眠るような。

冷たい浅い胸部から、深みのある温かみのある胸部に。

懐の深さということですね。


腕立て伏せ。
結構、良い運動だと思います。
力のない人は、腕を伸ばした状態で、少し肘を折る程度で良い。
ハードなものを3,4回、ソフトなものを数十回する。
足は伸ばす。膝は付けない。

幼児のようにハイハイ(4足歩行)するのもオススメです。
柔らかい胸部を作ります。
posted by ほへと at 14:07| Comment(1) | TrackBack(0) | ボディワーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
わたしこれ、あたってると思います。この1年ほどヨガを熱心にしていますが、胸から肩、つまり背中の上のほうが非常に硬く開かない。骨盤が開かない、という自分の体の特徴は、自分の性格、これまで人生をよく現していると思っています。
Posted by miho at 2014年04月10日 18:05
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