新着記事

2007年02月03日

腰2

腰は手足を動かす、運動神経の中枢でありますが、

手足のみならず、腰の強さに応じて、人間関係を含めて、自分の現実世界に広がっていきます。
すなわち、人や組織を動かすにも腰の強さが必要ということです。

正直者A君と、嘘つきものB君がいたときに、
もし、あなたの腰が悪ければ、正直者のA君までウソをつかせてしまうことがあります。
また、腰が強ければ、B君は本当のことを話してくれることもあります。

腰の弱い人は、重心がかかとにあり、やや引き気味に話しています。
しかし、逆に口調はきつかったりします。

腰の強い人は、重心が前にもあり、相手の懐に入るような気持ちで話します(同化意識)。
口調は落ち着いていますが、いざとなれば、自由に怒鳴ったりもできます。

○腰の強さチェック
仰向けに、足を伸ばして寝て、腰骨が床に着けば、腰は強いです。(というか普通です)

(1)まず、床に仰向けに寝て足を伸ばす。
(2)その時に、腰骨が床から浮いていたら、腰は弱いと断定されます。
(3)少しの浮きならば、骨盤を丸めるようにすればつくと思います。
(4)それでもつかなければ、膝をおります。そうすれば腰骨はつくと思います。

多くの人は、腰が浮いていると思います。あなたはどうですか?

○腰トレーニング1、時計を用意します。

(1)腕立て伏せのポーズをします。
(2)腰を反らさず、ややお尻を上げて背骨と脚のラインを真っ直ぐに保ちます。
(3)まず、1分、2分、3分とそのまま静止。簡単でしょ(笑)

腰の弱い人は1分持たないです。最低1分は人間として頑張って下さい。
これによって、姿勢に必要な筋肉を鍛えます。

○腰トレーニング2
(1)ひたすら歩きます。最低往復1時間。
(2)みぞおちをくぼめ、腰をやや丸め気味な姿勢をとります。やや前重心でもOKです。
(3)5分ごとに腰が反っていないかチェックします。
(4)太もも後ろ、お尻、腰、背中、首後ろと背中面を意識します。また上半身をリラックスします。

長時間歩けない人は、歩いているときに腰が反っていたりします。
腰を意識するには、反っていては出来ませんので、腰を意識して歩いて下さい。

多くの人が立ったときに、骨盤が前に突き出し、みぞおちが反った姿勢になっていると思います。
この時体重は、ほとんどかかとに落ちているはずです。
試しに、足下に落ちた小銭を拾うように下を向いて下さい。
やっとつま先に体重が来たはずです。

理想は、つま先とかかとの体重が50:50です。

最近は子供の姿勢の悪さに非常に危惧しています。

腰が悪いかたは、おそらく対人関係にも悩んでおられるでしょう。
慢性的な腰痛は、接骨院や整体の通院ではなかなか良くならない場合があります。

それは、根本的に、日常の姿勢が悪い可能性があります。
また、風水的な問題もあります。

腰、姿勢チェック。
姿勢良くいつも胸を張っているという人は逆です。全然ダメです。
胸をなで下ろすと言うように、胸の力は抜いて下さい。
胸を張ると、正しく腰には力が入りません。
また、呼吸が胸式に偏り、自然な腹式呼吸も出来ず、酸素を取り込む能力が低く、いつもイライラしてしまいます。
腰を強めることで、呼吸する力も同時に鍛えていって下さい。

腰、風水チェック
玄関が北東向き。
玄関が北東位置。
北東位置に、風呂、トイレ、洗濯機などの水回り
家の近所に池や川がある。
家の下に、地下水や、家自体が池や海を埋め立てた場所にある。

この場合は、腰が弱くなりやすいので、急激なトレーニングなどは避けて下さい。
徐々に腰を強めていって下さい。
またこの家に住む人全てが、腰痛持ちならば、風水的な調節や、最悪引っ越しが必要な場合もあります。気になる人は相談して下さい。
また、これから引っ越される方も上記には注意してみて下さい。

腰の悪い人は非常に多いと思いますが、大切なことは、癒やし、ヒーリング、マッサージなども結構ですが、根本的には腰は鍛えなければ腰痛は治りません。鍛えるには、気合いを込めて動くことです。前向きに動くことが大事です。
また、トレーニングは薬のように即効性はありません、3歩歩いて2歩下がるペースです。
下半身が安定し、上半身がリラックスしてくれば、おのずと回りの人が話を聞いてくれるようになります、また話を余裕を持って聞けるようになります。そんな状態になって始めて腰が強くなったと確認して下さい。決して腰は筋力ではありませんので。




posted by ほへと at 19:51| Comment(6) | TrackBack(0) | 独り言(読み物) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
面白かったので、ミクシイに一部コピペさせていただきました。


http://mixi.jp/view_diary.pl?id=392930363&owner_id=2014656
Posted by ろぷのーる しのぶ at 2007年04月03日 09:01
ろぷのーる しのぶさん
ありがとう。でも3分はしてね。
Posted by ほへと at 2007年04月03日 16:20
この記事をもっと早く拝見できれば良かったと思いました。
数ヶ月(実際にはもっと以前?)から腰痛です。仕事にも影響しているので接骨院に数日置きに通っても、何となく慢性的な感じで良くないです。
記事でも言われているように、自分でカン違いして来たのは、胸を張った姿勢(不自然にではないですが‥)の方が腰には負担にならないと思っていました。でも‥気付けば重心は確かにカカト気味。
幸い、住まいに該当項目は無いですが。
久し振りに、目からウロコです。(汗;
Posted by ゾウ at 2007年07月16日 22:57
はじめまして。
独学で腰痛について研究をしています。
腰が人間関係のに関わるなんてとても興味深いく歓心させられました。。
私も自宅できる腰痛の治療や、原因についてブログで紹介をしております。
立ち上げたばかりですが、宜しければ拝見してください。
Posted by youtuu at 2009年04月24日 21:45
ゾウさんへ
胸は張らないでリラックスが基本!

youtuuさんへ
良いベッドの人ほど実は腰痛を造っているのかも。日本人には合ってないのでしょうね。

Posted by ほへと at 2009年04月28日 00:12
面白い!!
Posted by あなご at 2020年11月25日 10:53
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
ほへと電話鑑定 hhm_logo.jpg