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2013年04月05日

試験に出る!ほへと生年月日占い <04>オリジンタイプ

これは、夢か現実か?過去世か?わからなくなる、ほへとです。
まぁ過去世といっても、ココじゃなく、もっとずっと前の話ですけどね。

今回はちょっとややこしいので、しっかり気合入れてください。

物事の本質はシンプルです。
でもシンプルに考えることは難しいが、それがわかれば、この世の風景は一変する。

前回は数秘1〜9は陰か陽かの2つのグループに分けましたが、
コンピューターの複雑な世界ですら、0か1の2進数に還元できます。
何故なら、電気信号のオン、オフの0か1の集合でプログラムを記憶しているからだ。

我ら生命の世界は、DNAという設計図をアデニン(A)・チミン(T)・グアニン(G)・シトシン(C)の4つの塩基の組み合わせでできています。
古神道の奥義といわれる天津金木は「4」の組み合わせで森羅万象全てが表せるそうです。


0か1かの2進数の世界、これが、次に進むと、1ビット増えて、2ビットとなる。
00,01,10,11の4進数になります。
この4つのパターンに、A,B,C,Dの記号を付けオリジンタイプと名付けました。

オリジンタイプ
A 01
B 10
C 11
D 00

※オリジンは英語で「起源」・「根源」を意味する。

そんなわけなので、数秘を4のグループに分けましょう。
前回の1〜9の2進数変換より
1 0001
2 0010
3 0011
4 0100
5 0101
6 0110
7 0111
8 1000
9 1001

下二桁を見て、01:A、10:B、11:C、00:D に分ける。

A 数秘1,5,9 01 
B 数秘2,6  10 
C 数秘3,7   11
D 数秘4,8  00


一見、違う様に見える、数秘1,5,9や、数秘2,6が奥底の性質は似ていると気づけば、あなたの数秘理解はかなり進んでいるといえよう。
下二桁は同じなのですね。これに注目してください。
うーん、数秘1と9はまったく違うように見えますね、これは、ステージが違うのです。実は性質は似ています。

ステージとオリジンタイプはまた次回。

オリジンタイプの抽象的意味としては
A 01 意志 そのステージを自らの意志で変える。
B 10 感受 そのステージからの影響を感受する。
C 11 発想 ステージとの相互関わりからの気づき。
D 00 均衡 ステージの継続・安定。

般若心経の五蘊(ごうん)皆空の五蘊(ごうん)=「色受想行識」は、
オリジンタイプという概念が近いです。
A 色/識 
B 受 
C 想 
D 行 

オリジンタイプは抽象的な概念なので、あまり、オリジンタイプ=何々と具体的に固く覚えないようにしてください。本質を見落とします。

さらに、オリジンタイプの性質を紐解くために、各タイプとの関係を見て行きましょう。

AとB、CとD、これは反対の関係です。陰陽も逆ですね。
CはA+Bであることもわかります。

超簡潔に書けば、Aの反対がBで、A+BがCで、Cの反対がDとなる。

わかりやすく言うと、

Aの反対がBで、(01→10)
Aらしさ、Bらしさを足したものが、Cとなる。(01+10→11)
Cの反対がDである。(11→00)
しかし、厳密に言えば、0ゼロではなく、(11→100)と桁が繰り上がっているのである。
また、Dは、数秘1っぽくない部分と、数秘2っぽくない部分を足したものとも言える。(01+10→00)

そして、Dに1プラスすれば、新しいステージでのAとなる。(100→101)
また、B:10の反対はC:11とはならない。1プラスしなければいけないのも重要。

分かったかな?
まぁ何を言っているのかわからないですね。

具体的に数秘でいうと、

・Aの反対がBで、(01→10)
数秘1の性質の反対が数秘2である。
だから、数秘1の性質を知ろうと思えば、数秘1だけ見るよりも、数秘2も一緒に見ていくほうがわかるということです。
同じように、数秘5と6も同時に学ぶ方が効率がいいですね。

・Aらしさ、Bらしさを足したものが、Cとなる。(01+10→11)
数秘1らしさ、数秘2らしさ、その本質を足したものが数秘3です。
感覚では、足したというか、乗算というか、よくカバラでは融合とか統一などとも形容される感じである。
一見あまり原型はとどめてませんが、たしかに本質はそんな感じですね。
同じように数秘5らしさ、数秘6らしさ、その本質を足したものが数秘7です。

またパッと見れば、オリジンタイプはCが良さげに見えますがそんな単純な物ではありません。
数秘3や7は無駄をそぎ落としすぎて、すき間が無いのですね。

・Cの反対がDである。(11→00)
数秘3の反対が数秘4。数秘7の反対が数秘8。
数秘3や数秘7で目指していた方向は、バッサリありません。
それは、数秘1,2、数秘5,6の際立った性質部分も無いということです。
しかし、見えない部分で、(11→100)と桁が繰り上がっている。
決して後退しているわけではないのです。
数秘4や8の概念は実は深いのですね。

また、数秘9は、数秘8を理解し、数秘4→数秘5、数秘1→数秘5のステージジャンプを理解すれば、その像が見えてきますね。
まぁほへと数秘論では、数秘9を結構特別視しますね。
この辺りがカバラとかと違う点かな。

4つのグループ組み合わせは10パターン。
AxA、AxB、AxC、AxD、BxB、BxC、BxD、CxC、CxD、DxD

まずは、自分のタイプの組み合わせ4種類の関係を理解し、最終10種類を目指して行きましょう。

#define <言葉定義>
オリジンタイプ:数秘の「起源」、「根源」を表す、A,B,C,Dの4種類のタイプ。

§宿題
身近な人のオリジンタイプを調べてみましょう。そうして、4つのグループに分けてしばらく意識してみてください。
なんとなく、A,B,C,Dの性質や違いを感じていきましょう。


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posted by ほへと at 18:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 占術に関係する事柄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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