「エゴを成長させるには、現実を変えるしかない。現実を変えるには深い意識(精神力)がいる。」
現実というものを、カッチカチのハードだと思っていると、
自分の力(意志)ではなかなか変えられないし、変えるのにもパワーが要る。
まずは、現実をハードなものだという、意識から柔軟にする必要がある。
エゴ意識が、感情に振り回されないように、もっと深い部分から現実を観察してみよう。
それは、きっと何かエゴにさせたいのかもしれない。
しかしエゴ意識からは、エゴ自身が変わることは拒む。
無駄に感情を荒立てて抵抗する。
親が子供を叱る。
子供は自己否定されたと思い怒る。
現実とエゴはそういう関係に似ている。
いつもいうが、現実のほうが本来の自分なのだ。
エゴは、現実の反映でしかない。
よってエゴからは現実を変えられない。
というか、良い方に変えられない。
むちゃくちゃに掻き回すことはできるかもしれない。
良い方向は、エゴの低い視点と、自己中なバランス感覚では無理ということ。
現実とエゴの温度差が感情だ。
感情を即否定するものではないが、
感情を感情として発するのではなく、
実現するためのエネルギー、集中力の持続、モチベーションの維持、方向修正のバーニア等に使用する。
深い意識から、現実をエゴを重ねて一つに見るように。
深い意識とは、エゴを見つめられる意識。
精神力がいる。
現実をエゴを重ねて一つに見れれば無駄な差異(感情)を抑制できる。
そして深い意識から見れば、現実は、エゴを変えようとしていることに気づくかもしれない。。
深い意識から、エゴを変えることを許可し、変えようとする現実を受け入れる。
そうして、素直に受け入れれば、これもまた感情という抵抗は起こらない。
現実とエゴの差の分、エゴが将来成長するエネルギーに転化できるということ。
エゴがやがて、現実に差が無いくらい成長して、
それから、はじめて現実に働きかけるのだ。
精神によって、心と身体、現実とエゴを統一し、
発揮できる場を呼び寄せ、持てる能力を発揮するのだ。
うまくいけば、きっと、現実は変わる。
現実の変化はやがて、エゴの成長にも反映してくる。
それを繰り返し、深い意識はさらに深く進化する。
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意志:深い意識から
欲:エゴ意識から
深い意識:精神力が必要。
精神力:気力が必要。(気力の源は健康ね)
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2013年09月21日
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