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2013年11月08日

波動年とコンピューターの歴史

西暦を一桁化したものが、そのまま西暦の波動年となります。

すなわち、1サイクル=9年で、各サイクルにテーマがあります。
サイクルが変わった時、既に新しいテーマが始まっているのに、前サイクルのテーマを今サイクルでも継続すれば大きな問題を起こします。バブル崩壊などもこのパターンです。
但し、サイクルラストの第9波動年は、サイクル間の架け橋となります。

例では、コンピューターの歴史を9年周期で見て行きましょう。

最近身近になったスマートフォン、その前はインターネットPCの時代であり、その前はDOS/V時代、その前はガラパゴスPC時代、そして最初がコンピューターの登場と遡ります。
それどれの時代は9波動年、9年間かけて進化していき(レボリューション)、そして次のサイクルへ革新(エボリューション)していきます。
それぞれの開始の年は、西暦を一桁化した数秘が1の時です。

コンピューター時代のスタートは、世界初の4ビットCPUが71年に登場します。
4ビットCPUは4ビットなので、16の数、0から15までしか扱えない。
これでは、高度な計算は不可能でコンピューターというにはちょっとアレです。
そして、1波動年である、1972年(1+9+7+2=19,1+9=10,1+0=1)に8ビットCPUが誕生します。
8ビットは256までの数を扱い、64KBのメモリ空間を使用することで本格的なコンピューターが登場するようになりました。
その1972年~現代までは、5サイクル。それではそのサイクルを見て行きましょう。


st1 1972-80  コンピューターの登場
st2 1981-89 ガラパゴス時代
st3 1990-98  DOS時代
st4 1999-07 インターネット時代
st5 2008-16 スマフォ時代


st1 1972-80  コンピューターの登場
最初のCPUは前年の71年に4004が登場する、但し、4ビットなので、実際にはPCとしては使えない。
コンピューターというより、マイクロコンピュータ、CPUの登場と進化の過程。

1W 1972 i8008が登場する。実用的な8ビットCPUの誕生である。
2W 1973
3W 1974 8080、MC6800など、
4W 1975 最初のパソコンと云われている、Altair 8800(i8080)が登場。組み立て式。
5W 1976  Z80,MC68000 ※Z80は後のPC8801、X1、MZ等に使用される。MC68000は後のマック、X1turboへ
6W 1977 Apple2登場
7W 1978 i8086
8W 1979 MC6809、PC8001 登場
9W 1980 

※Wは波動年ということ


st2 1981-89 ガラパゴス時代
国内でも海外でも多種多様で互換性のないガラパゴスコンピューターが多くでて、消えていく。
この頃は、各メーカーから各種PCが販売されていましたが、ソフトの互換性はありませんでした。
有名なところでは、PC88,FM7,X1,事務用にPC98という感じでした。
しかもPC一台が20万、30万は当たり前の時代でした。それでも日本はバブルで企業は利益が出ていたようです。

1W 1981  PC8801登場
2W 1982 X1,FM7,PC9801登場
3W 1983 ファミコン登場、PC88mk2
4W 1984 X1turbo、初代マック登場
5W 1985 PC88FR
6W 1986
7W 1987 PC88VA
8W 1988
9W 1989


st3 1990-98  DOS時代新たなサイクル第1波動年でバブルは崩壊する。
多種多様なPCは、主にPC/AT互換機、DOS/V Windows時代へ。
これにより、各メーカーはPC/AT互換機と統一され、メーカーが違ってもソフトも共通という、今の時代の当たり前が誕生するサイクルです。
コンピューターは会社でオフィスか、アートや音楽はマックという時代でした。
まだ、インターネットはまだそれほど発達してなく、パソコン通信やテレホーダイという時代だった。
また、家庭用ゲーム機のスーパーファミコンが第1波動年に誕生し、第5波動年にプレステ1、セガサターンと発展する。


1W 1990 スーパーファミコン
2W 1991 Windows3.0
3W 1992
4W 1993
5W 1994 プレステ1、セガサターン、ペンティアム登場(5という意味)
6W 1995
7W 1996
8W 1997
9W 1998 iMacG3登場


st4 1999-07 インターネット時代
インターネットが普及していき、いよいよマニアから一般家庭にコンピューターが普及していく。
基本はWindows搭載機で、ブラウザでインターネットを楽しむ時代へ。
この時代がある意味、PCが一番輝いていたサイクルです。
CPUは高速化、高クロック、ワット数の増大。
やがて、時代は省エネ、スマフォやタブレットに。


1W 1999 iMacG3(去年から)
2W 2000  Windows2000
3W 2001  Windows XP登場(95系と2000系の統合)
4W 2002 PS2
5W 2003
6W 2004
7W 2005 
8W 2006  Coreシリーズ登場
9W 2007 初代iPhone(アメリカのみ)


st5 2008-16 スマフォ時代
やはり新たなサイクル第1波動年でリーマン・ショックが発生する。
CPUは低燃費マルチコアに。家庭のPCは、個人のスマフォへ
2008年からiPhone3G、全世界で発売される。Android端末も後を追います。
高価なPCから手軽なスマフォへ


1W 2008  iPhone3Gで世界発売、初のAndroid端末 T-MobleG1
2W 2009 iPhone3GS,HT-03A(1.6)
3W 2010 iPhone4,NexusOne、XPERIA X10(SO-01B)
4W 2011 iPhone4S
5W 2012 iPhone5
6W 2013 iPhone5S Androidいろいろ
7W 2014
8W 2015
9W 2016

ともかく、不思議に9波動年で見れば、非常にその通りに進化、革新していることがわかります。
ということは、iPhone7?まで、2016年でスマフォの時代が一旦終り、新たなコンピューターデバイスが登場するはずである。
特にアップルは、iMacとiPhoneが9年毎というのが神だな、2016年どうなるか?

大雑把な年表なので、何年にこれがあったよなどあれば、いろいろ教えて下さい。
posted by ほへと at 17:33| Comment(1) | TrackBack(0) | 占術に関係する事柄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
x1turboはZ80ではなかったでしょうか?(笑)
Posted by たいき at 2014年08月31日 10:09
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