言葉は事の枝葉。
言霊は事の「玉」と「しい」。どうでもよいか。
言葉と意味では、伝えるべき意味の方が重要だ。
伝わらないうわべの言葉のやりとりは、ひとそのものが深い意味を持っていないから仕方が無い。
現代の情報化社会では言葉も意味も単に情報と呼ばれる。
言霊を持つ名は一番次元が高い。
その名は、言葉にあらず、意味などどうでも良い。
例えば花という存在の中心には、
花という言霊が存在する。
といっても、目の前の花を切っても、言霊は出てこない。
ある花を見て「花」と発すれば、
それは言葉で花を指しただけかもしれない。
もし心に写る花が、あなたを呼ぶとき、
花の言霊が、「花」の中心に現れる。
それは、思い、感動や涙、ほんの小さな感激かもしれない。
心に映った花と、オーバーラップしているでしょう。
ひとの心無しでは、花は存在しない。
無限の人の、その心に咲いた花は、
無限の花の姿を、浮かべているでしょう。
そして、その花は無限の姿をひとつに結ぶ。
花という全ての中心から、人という全ての中心をひとつに結ぶ。
無限の人の姿を、花達が見た、人々の姿を、
花の言霊は、一つに結ぶ。
人と花と世界を一つに結ぶ。
言霊を持つ名は、セルフであり、神であり、輝きなのだ。
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2007年04月07日
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久々にちょっと感動しました。
なかなか、そのものズバリは表現出来ないので。
また、たまには、イメチェンも大切だし(笑)
私を呼ぶ時があるかも。
こないだは
買ってきて植えた花の中で
野の花、ショカツナだけが
際立って見えました。
比較は嫌いだけど
野の花の美しさは買った花より
数段違って感じたなー。