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2013年11月23日

究極の暖房器具??

寒くなってきました。
暖房を入れていると思いますが、

やはりストーブなど暖房を入れると身体を動かさないですね。
できるだけ、熱を受けようとするのでしょうね。

しかし、ふと考えた。
暖房入れる、動かない。状態とは?

基本、動くと暑くなる。じっとしていると寒くなる。

せっかく、暖房入れて温めようとしても、身体を動かさないことによって寒くなるのと相殺してないか?

例えば、こたつ。こいつは300Wや400Wとある。
エアコンは800Wとある。
ちなみに、水槽の小さいヒーターは33Wとある。

人間って何ワットやねん。
ふと疑問に思ったので、計算してみることにした。

単純に必要摂取カロリーから計算してみた。
女性が2000キロカロリー、男性が2500キロカロリーで計算。

ワット数は時間辺りなので、24で割る。
一時間辺りのカロリー消費
女性 83.33 (2000/24)
男性 104.2(2500/24)

それをワット数に変換。1.163を掛ける
女性 97W
男性 121.2W

なるほど、平均して、100W~120Wを毎時出力しているのだな。

とはいえ、平均だし、寝ている場合もあるだろうし。
状況別で、どのくらいになるのだろうか?

睡眠時
女性 61W、男性 90W

事務仕事
女性 112W、男性 157W

歩行
女性 165W、男性 241W

ジョギング
女性 449W、男性 659W

水泳(クロール)
女性 1325W、男性 1957W

すなわち、身体が今まだ200W消費していたのを、400Wの暖房をつけることによって、身体の消費を100Wに下げていたら、暖房の400Wが300Wの効果になってしまうんじゃないか?

ということは、身体を積極的に動かせば300Wを超えそうだし、ダブル発熱でエコだな。

但し注意、汗が出るほど運動したり、暑くすれば、逆に汗の蒸発による気化熱が発生し、温度を低下させる。
水の気化熱は1mlにつき約0.58kcal、100ml蒸発する場合58kcal、
すなわち、67Wの勢いで温度を低下させるので要注意ですね。
(まぁ、100mlの汗は夏の炎天下で10分歩くとをかくそうです)

そんなわけで、暖房入れても、身体は止めずに動かすようにしましょう。
posted by ほへと at 21:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言(読み物) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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