まぁこんな時に餃子の王将の話をするのも不謹慎かもしれないが、
餃子の王将の思い出も多い。
夏の暑い頃だったと思う。
まだ十代の頃、火曜会主人ら4人で、桂川。嵯峨美前で釣りをしていた。
鯉やフナを釣っていた。
ほへと実家が近いので、何か食い物を調達に帰って、テーブルにあった、王将の餃子それをゲットし、つり場に戻り、その王将の餃子を食べた。
食べた瞬間??何か納豆臭のようなものがしたが、火曜会主人と別の友人が、ウマイウマイと食べていたので、釣り餌の臭いか何かと思って気にしなかった。
しばらくして、おとん(父者)がチャリでやってきて、衝撃的な事を伝えた。
「その餃子食ったらアカン、腐ってる!」
既に、食ったわ。
とりあえず、近所の病院へ診察に行くことになった。
まぁほへとはいつも半分腐ってるもの(?)食ってるが、
寿司屋の息子である、火曜会主人が診察室から出てこない。
体温が高く、食中毒の可能性が疑われたらしいが、
単に、基礎体温が高いだけだった。
ほへとの家ではたまにおとんが王将の餃子を買ってきていた(しかもえらそうに)
そんな、庶民の味方である王将の餃子に少しの期間だけバイトに行っていた事がある。
バイト教育は、とりあえず、王将用語(中国語?)をマスターすることからだった。
いーあーさんすーうー(12345)、いーがーこーてる(餃子一人前)
中に入ってわかったのだけど、餃子を焼くのは、店長とあと一人だけ。
すなわち、一般の店員やバイトは餃子を焼くことが許されないのだ。
一般の店員さんは、チャーハンや炒めものなんかを作る。
ほへとら学生バイトは、掃除、皿洗い、キャベツを刻んだりだった。
まぁ、ここでは言えない事もあったが(苦笑)、今でこそ、外食産業が安くなって来たが、
当時(ほへと十代)で、今の価格から変わっていないところが恐ろしい。
今でこそ、さわやかな王将店が多いが、当時は、店長は半分あの方面っぽい、いや、というか、店自体が事務所な(笑)感じだったな。バイトもワルい感じのやつだった。今思えば、あのワルそうなバイトを使うには、やはりあの位の怖い人間でないと無理なのだろう。
ちなみに残業とかは無かったっぽくブラックではなかった。
現在は、餃子の王将はあまり行かないが、行くときは必ず餃子は頼む。
今のマンション千本通りを下がり四条大宮に一号店がある。
何年か前に、そこに自社ビルを建てたのだが、
うわぁー、これはアカン風水に建てたなと思っていた。
1Fより2F以上が面積が大きい、頭でっかち、不安定型だった。
(なんで、建てる時に相談してくれなかったのや)
現在京都の中心は四条河原町周辺、しかし、昔の京都では、四条大宮だった。
それは、阪急電鉄が、大阪から四条大宮(当時京都駅)までだったが、烏丸、河原町と東へ伸びていった。
だから、昔の大宮は流行っていたそうです。
宝くじも四条大宮が一番でていたしね。
まぁだから、あおのビルは今の大宮にはちょっと過剰スペックだったかと思う。
まぁそれでも全国に餃子の王将の名を轟かせたのだから、スゴイ社長さんだった。
ご冥福をお祈りします。
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2013年12月19日
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