やはり、多くの人がつま先を使えていない。
肩こり、腰痛持ちの人は特にそうだ。
足裏には体重を均等に乗せるのが理想であるが、
ほとんどが、前後では踵寄り、内外では、外寄りに体重が掛かっている。
だから、正しい姿勢はできない。
体重が垂直に落ちないからだ。
人前では、胸を張り(実際はみぞおち)、通常は猫背で顔が前に出る。
脛骨の扱いが肝であるが、この骨を垂直に立てる。
脛骨という、すねの骨の末端が内くるぶしであり、そこに体重を掛けるようにすると良い。
この骨より地中に体重が垂直に落ち、そして地面から垂直に反発する。
これにより、安定するのだ。
逆に悪いのは、外くるぶし(腓骨)に体重が掛かっているのは、確実に身体を壊す。
ここでは踵からも体重が抜けないからだ。
グルコサミンよりまず姿勢が大事です。
1,体重をつま先側にも掛ける。つま先と踵均等に。
ただし、つま先のほうが過敏で、踵は鈍感ということを考慮すること。
2,内くるぶし側に体重を乗せる。
つま先を活かす。
つま先で一番重要なのが、足の親指と、その根元の拇指球の2点である。
中には、親指が大事、拇指球が大事という人もいるが、点では不安定である。
そして、足の親指と、拇指球の2点で、足裏のつま先、踵のような役割を持たす。
しかし、2点でも線であり、まだ不安定である。
ほへと式には、意識として、足の親指と拇指球と反対側の親指で三角形の面を作る。
左右毎にそれを意識し、トレーニングし、歩いたりする。
この意識は結構、つま先を安定させる。
是非、ボディワーカーの人はやってみてください。
つま先親指より、脚内側から腹筋へつなげる。
これにより、腰の悪い反りが治る。
精神的に、守りから攻めに転じる。重さが、軽快になる。
非常にわかりやすい(?)図
まず、足裏均等に体重をかけ、右親指、右拇指球、左親指で△を意識する。
同じように、左親指、左拇指球、右親指で△を意識する。順番に。
足裏のつま先内側のエッジが立ってくる。
より機敏な動作が期待できる。はず。
また、今度のボディワーク教室でやります。
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2014年03月08日
この記事へのコメント
今まで垂直に体重を落とすコツがよくわからなかったけど、これはかなりイメージし易いです。
Posted by O at 2014年03月08日 20:57
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