ボディワークは、見た目のマネでは意味がない。
一見同じような動きに見えても、内容はまったく全然違うのだ。
蹴って歩くと、引いて歩くなど、同じように歩いているように見えても使う筋肉はまったく違う。
何も考えずに、表面だけをなぞっていても、本当にまったく意味はない。
しっかり考えて、自然の法則や理論に基づいて、姿勢や動作を再定義、再構築していく。
例えは悪いが、脳梗塞のリハビリのように、今まで使っていない神経を使って同じような動作をするのだ。
そうして、知らずに付いたクセ、自己解釈の動きから脱するのだ。
肩こりの人の個人ボディワークをやった。
やはり、肩こりなどはひどく、変に内股で、右足の外に体重は流れていた。
へそから上の動作はせずに、足、脚の動作で、地に足を着けるとこまではできたが、動作が難しいようだ。
大抵の人が当たり前に出来ている動作が、出来ない人がいる。
なるほど、その人は、考え方が後ろ向きで悩んでいた。いろいろとセラピー的なもの、ヒーリング的なものにも通ってたようだが、、
なるほど、、そのレベルの考え方が後ろ向きなのだなと、動作でわかった。
考え方は、姿に出る。
考え方を変えるには、姿勢や、動作を変える。
それこそ、考え方を逆にしたいなら、身体の使い方を逆にするほうが先だと思う。
考え方とボディワーク
・地に足はついているか?
・頭でっかちになってないか?
・柔軟か?
・常に緊張してないか?
・すぐに動き出せるか?
・シンプルか?
・力を発揮できるか?
・美しいか?
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2014年03月20日
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