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2007年04月22日

トランプと原子番号

トランプの意味を調べていろいろ探すが、イマイチ納得出来るものが無い。
似ているが、少し、タロットの小アルカナとも違う感じがする。
当然,タロット以外でもやルーン、ドリスペなどをいろいろ参考にするが、いまいちトランプの本質を言い当てていない感じがする。
あげくは宇治の平等院の国宝の雲中供養菩薩像(52体)まで研究する始末だ、、

そんな分けで、いろいろ考え中、原子世界に到達するのであった。

トランプは13x4=52枚ですなわち52週間で364日となり、ジョーカーを足して365日が完成する。(閏年の為にジョーカーは2枚入っている)

1年というのは、地球が太陽を一回りする時間単位です。

その太陽は核融合によって、光と熱を我々に提供してくれている(いいやつだ)。

核融合は、4つの水素の核が融合してヘリウムを造り出す。

ほへとは、水素(1)は陽でヘリウム(2)が陰と捉えている。
また、その中でリチウム(3)も微妙ながら作られているようだ。

太陽の内部に行くにつれ、重力収縮というのを起し、中ほど、圧力と温度は高くなる。やがてヘリウムも核融合を起し炭素(6)、さらに炭素(6)から酸素(8)、ネオン(10)、ケイ素(14)、最後には鉄(26)が作られる。※かっこ内は原子番号

鉄(26)は安定しているのか、それ以上は太陽の中では進まないようだ。

この原子番号の26というのが非常に怪しい、怪しいですね、ふっふっふっ

ほへとは占いの研究には、うさん臭い本はあまり読まないようにしている(笑)。
別に避けている分けではなく、まったく読まないわけではなく参考にはします。
一番大切なのは、意味も分からんが?事実は事実だという自分の経験だ。
これは、最低限自分にとって真実だからだ。それだけではダメなので、自分の経験ともっと大きな真実を照らし合わせる。
 だから、自然関連、天文や原子、素粒子、生命、進化、人体、解剖学の本等から、影響やヒントを受ける事は非常に多いですね。
そういえば、本も、誰かが創作した小説より史実な歴史物が好きですかね。

ちなみに今は少し前に役に立つだろうと買った「ニュートン2006・10号/周期の表の決定版」などを読んでいます。(まさか占いの参考に使われるとは夢にも思ってまい(笑))

例えばさっきの、水素(1)という作る側(核融合)と、ヘリウム(2)という作られる側という陰陽関係や、リチウム(3)はバッテリーに使われる、充電と放電。また、水素(1)、ヘリウム(2)の不安定さ、逆に、炭素(6)の安定度、炭からダイアモンドになる。窒素(7)はアミノ酸やタンパク質を作る、ぞろ目パワーでお清め?のナトリウム(11)など、、ほへと数秘の参考になっています。

だからやってる事は人から言わすとカバラ数秘だが、勉強しているのは、原子だったりして(そのまま、原子の世界を数秘術に応用しています。)、、なわけで、ほへと数秘というカテゴリーを勝手に作っています(笑)

さて、太陽とトランプに戻るが、ほへとの脳内では以下の考えが浮かんでいる。

1年を4季に分ける。4とは?
4つに分けると、00、01、11、10と2ピットで4パターン出来る。
しかし、陰陽は2パターン出来る。00+11、01+10だ。

そういえばトランプも4つの柄だが、陰陽は、赤と黒の2パターン!

太陽は水素とヘリウム、そして鉄まで原子番号26番までを作る。
おそらく、26番以降の原子番号は太陽系を離れないといけない気がする。

トランプは、13X4+1で1年の日数と関係ある。
1年の基準は太陽にある(地球の公転周期)

26とは13/2である。

そんなわけで、ほへとオリジナルのトランプは水素(1)〜鉄(26) X 2(陰陽)
で意味を考え中です。


そういえば、改良版エゴリズム(旧トランプ占い)を製作中。

posted by ほへと at 02:18| Comment(5) | TrackBack(0) | 占術に関係する事柄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うむむ〜〜〜!!おもしろい!!!
いつもほへとさんの切り口から見える世界を読んでわくわくしてます。ありがとうございます。
いつか京都に行って直接お会いしてみたいです〜〜!
これからも応援しています。
Posted by OKIMA at 2008年02月19日 12:47
OKIMAさんへ
応援ありがとう!
是非京都へおこしやす。
Posted by ほへと at 2008年02月19日 19:39
 この記事は、大変興味深く拝見いたしました。とても参考になります。トランプのスートについて季節対応、方位対応を考えていますが、どうもはっきりしません。人によって解釈はバラバラのようです。エトワールは魔術系の方々の定説とは異なり、五行との対応を考えてハート=水、北、冬、クラブ=木、東、春、ダイヤ=火、南、夏、スペード=金、西、秋と考えています。ほへとさんは、スートと季節、方位対応をどう考えられていますか。エトワールは実占では、タロットの大アルカナしか使わないので、あまりトランプや小アルカナについては詳しくないです。
Posted by エトワール at 2008年05月16日 03:10
エトワールさんへ
ほへとは、スペードを玄武(冬・北)、クラブを青龍(春・東)、ハートを朱雀(夏・南)、ダイヤを白虎(冬・西)に勝手に対応させています。

玄武は、台湾や香港では”戦士”というようですね。
すなわち、剣を表すスペードですね。

とにかく、分からなければ保留にして、いつか分かるときまで、いろいろ経験を積み重ねておくことですね。
Posted by ほへと at 2008年05月20日 17:05
 お返事をいただきまして、どうもありがとうございました。エトワールは四柱推命が専門です。風水はあまりよく知りません。玄武、青龍、朱雀、白虎の四神は、何かとても可愛らしいです。また、今度、勉強してみます。
Posted by エトワール at 2008年05月22日 23:08
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