誰得か不明ですが、ほへと占術研究室の誕生をちょっとまとめてみました。、、(汗)
「ほへと数秘占い」書籍発売記念!?記事です。興味のある人は読んでみてください。
ほへと占術研究所が誕生して9周年に当たります。
今回の書籍「ほへと数秘占い(晋遊舎)」で、力を入れている点としては、波動年があります。エゴリズム・波動年に書籍の4分の一ほど50ページも割いています。
もともと、本出版の企画は、晋遊舎の担当Kさんが波動年が非常に参考になったというところからだそうです。この波動年で今は耐える時期と踏ん張ったのが、後に良い結果につながったとのことです。
もともと、エゴ、数秘の性質の部分はわかりやすいです。波動年という9年周期は逆にわかりにくいですが、実はこちらが非常に大事です。是非ここは人生の参考にして欲しいですね。参考になるので。
実体験としての第1波動年のことを書きます。
今から9年前、10年前か、
プロジェクト「占いサイト」始動する。
ほへと占術研究室のHPデビューは、第2波動年になる誕生日その日であった。
物事のスタートは、第1波動年ではないのか?
第1波動年 これはこれからの自分の方向性を決める大切な時期だ。
もちろんそうだ。しかし、第1波動年、誕生日が来て、ポンとサイト出せるものではない。
逆に出してもそれは、前サイクルの延長であり、それは第1波動年でリセットされるから微妙である。
第1波動年からの1年間、新たな計画を立て、しっかり準備することに。
今までの、イベントのおまけブースの占いではない、自分を売っていこうと考える。そこで考えたのは、THE現実逃避!計画である。
それは今までの地方ドサ回り占い巡業からの脱出であった。どちらにしろ、ほへとをプロディースしてくれていた事務所社長が脳梗塞で倒れ、社長を交代という事態もあり、その事務所社長あっての占いタレントだったわけだが、その縛りから開放されるのであった。
そして、THE現実逃避!計画の発動、それは当時の、夢のネット進出であった。
HP(ホームページ)
第1波動年時点で、CやJavaなどのプログラム言語は多少理解していたが、ホームページの概念やHTMLやCSS(カスタードなんたら)など、言っている意味がわかりませんでした。
それは、今まで手を出していなかった、ウェブ、HPの世界への挑戦だった。1年間、独学で、WEB、HPに関して研究をする。
不格好ながら自力でホームページを作成する力をつけた。
「ほへと」という名
当時は、独自ドメインを競って取るような時代であったが、賢い?ほへとは、これからは検索エンジンの時代というのを予感していて、独自ドメインなどまったく興味がなかった。
その代わり、検索エンジンを最大限に活用ということを考えていた。
というと、検索エンジンに引掛かるHPを作ることを考えると思うのですが、いや、違う。検索エンジンで検索してもらうことを重視するのであった。
要するに名刺等に、わかりやすいドメインを記載してHPに来てもらう。という戦略に対して、ドメインはヤフージオシティーズという超平民レベルだが、名前をわかりやすくして、その名前から検索してもらおうという戦略だった。検索「ほへと」
占い師の名前というのは、「北斗龍撃虎」みたいな中国の難し系な漢字熟語みたいな名や、占星術系の、「フォー ビューティフル ヒューマン ライフっ」みたいな横文字やカタカナが多かった。
たしかに、威厳があったり、いかにも神秘的で占いが当たりそうな雰囲気だと思う。が、それでは、検索するときに、漢字を間違えたり、名前をしっかり覚えられず間違えたりする可能性がある。
では、どういう名前なら、間違えなく覚えられて検索してもらえるか?
そこで、要求されたのは、漢字なし、ひらがな3文字、日本人が聞けば二度と忘れないことであった。(さらに言えば言葉ゾロ目も)
そこで、誕生したののが、ご存知「ほ・へ・と」であった。
奇門遁甲の漢語の訳を手伝ったくれた中国人留学生は、「ほへと」というのが覚えられなくて、いつも「ほてと」と呼んでいたな。またフランス語ではどう発音するのだ?などあったが、「いろはにほへと」を知っている日本人なら「ほへと」は覚えられる。また「いろは」は検索上で競合ヒットするサイトが多くあったのでに却下。
そんなわけで、「ほへと」という名前に決定したのだが、当時、ほへとをプロディースしてくれていた事務所社長?は、変な名前と反対したが、頑として押し切った。
そして、HPが出来て、「ほへと」の名前の当時の評価は、「変な名前」というのが大半であったが、現在、そういう変というのは一切聞かなくなった。
「無料ほへと生年月日占い」
HPができても、それで人が来てくれるわけではない。
せっかく来てくれるのだったら、ちょいと占い実力を試せるものがあればというので、無料ほへと生年月日占いのスクリプトを作成する。
まぁ客寄せパンダ的な発想だ。
それも普通は、占いサイトなので、いかに占いが当たっているか?を意識するのだが、ほへとはそんなことには全く興味がなく(事実)、いかにウケるか、おもろいかという点のみを意識したのであった。(ちなみに当たるとかは自信があったので)
回りの人間関係や、ドサ回りの占いイベント等で、「当たった」ではなく「ウケた」ワードを集約してメッセージを作成するのであった。
ただ、誤解の無いように、コンセプトはおもしろ占いではない。今で言う診断系でもない。
人の本質は、性格であるエゴではない。人には礼儀や尊厳を持つべきだが、エゴに過剰にそれを持つべきではない。エゴの性質など笑い飛ばせばいい。大事なものはエゴではない、本当の自分自身だという哲学的なものから来ています。
というか、実際は、照れ屋で、クソ真面目な事をいうのは恥ずかしかったというのが本音かもしれない。
結果。「ほへと生年月日占い」が爆発的ヒット! 無料、手軽、当たりすぎということで、一気に広がりました。
「ほへと占術研究室」
なぜ「研究室」なのか?
トヨタ自動車(株式会社)というのがある。日産もそうだ。
しかし、ホンダは、ホンダ自動車ではく、本田技研工業(株式会社)である。
技研は、技術研究である。
その姿勢が好きだった。まぁそこからパク、いやリスペクトした。
占術に関しても、常に先に先に研究していくべきだ。
だから、完成された「ほへと占術所」や「ほへと数秘占い室」ではないのです。
明日役立つものを研究する「ほへと占術研究室」となる。
ついでに、なぜ「研究所」ではなく、「研究室」なのか?
いや、その程度の規模だから。です。
5つのテーマ。
「ほへと占術研究室」には、生年月日、名前、方位、風水、身体と5つのカテゴリーがあります。
占いのサイトでは珍しいのではないか?
一見まったく違うものですが、ほへとの頭の中では、それらを統一するロジックのアイデアもあります。そう実はつながっている。
これも、急いでHPを出したならこんなことにはなってないと思う。
1年間しっかり企画して5つのテーマは外せないと、全く違う5つのことを同じサイトでやることにしました。今考えてもよくやったね。と思う。
あれから9年か、、今年が、第1波動年、10月には第2波動年となりますが、今サイクルはどうなるのでしょうか?
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2014年06月20日
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楽しみにしています。
i.akikoさん、ありがとう!