今年は、50年ぶりに「前祭・後祭」の山鉾巡行が復活するとのことでしたが、イマイチそのいきさつがわからないために、まぁ京都なので、関係者にこっそり取材してきました。
結果。某匿名関係者に酒とハニートラップ(?)を仕掛け聞き出した情報によれば(??)
当初は、前祭・後祭もなく、いつものとおりに、17日だけに山鉾巡行するはずだったそうですが、実は、大船鉾の復活に対して、長刀鉾との大人の事情で対立が起こり、話し合いがまとまらず、じゃ、分けてやれということで、前祭・後祭となったという話だ。まぁ半分酔っぱらいの情報なので真偽は不明だが、いろいろリアルな話が聞けた。表の情報だけではわからない、さすが京都人の腹黒さ(お前もな)な話だった。
今まで、なんで祇園祭、山鉾32基なんだとずっと思っていたが、、
あとひとつ、あとひとつ足りないなァと、、
ついに、今年は33基となる。これはエライことになるぞ。
何がエライことって!そりゃ33はゾロ目なのだ!
大船鉾
33基目は150年ぶりに復活する「大船鉾」である。
が、なぜ、150年も長きにわたって、休んでいたのか??
計算してみた。
2014-150=1864
1864年といえば、明治維新1868年の4年前。
ということは、ペリー率いる黒船が浦賀に来航して、
日本中がパニックになったというが、
その圧倒的なスケールの大きさの黒船に対して、
大船を名乗るのは恥ずかしいので、さり気なく消えたのではないか?
調べたら、黒船来航 1853年。ちょっと前か。ぢゃ違うのかな?
結局真実?は、1864年の蛤御門の変(禁門の変)で焼失したそうです。
まてよ、逆に、「大船鉾」が休んだ(休み鉾)ために、首都が東京へ移ったのでは?
(ちなみに京都人は未だ首都は京都と思っているが、、)
とうことは、とうとうカンバックサーモン来るか!?(謎)
ともかく、今年の祇園祭は、大船鉾復活で、ゾロ目33基の山鉾が揃い。
「前祭・後祭」の2度山鉾巡行が行われ、それぞれ2度の宵山、宵々山がある。
それに合わせ、米国の旅行雑誌「トラベル+レジャー」で、今年の世界の人気観光都市ランキングで、京都市が初めて1位となったというニュースもある。
これは、是非、今年の祇園祭は見逃せないぞ!2度な。
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2014年07月10日
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