睡眠中に、今見ている夢の分析を寝ながらしていた。
夢の中の状況は、コロコロと変わるが、それは、夢の中で今の現実を見るということと、夢の中で過去を思い出したり、未来を想像したりするということの差が無いのだなぁと感じた。
だから、こっちの感覚で、何かを思い出そうとしたり、何かを想像しようとすると、即夢のシーンはその事に反映されてしまう。
そう考えると、こっちのこの現実も、夢ほど柔らかくはないが、過去の記憶や経験、思い出すことや未来の想像が、何かしら現実に影響していてもおかしくない。
ということは、波瀾万丈というか、現実が目まぐるしく動く時というのは、そんなのも関係しているかもしれないな。
ふと、尾崎豊の「シェリー」という歌詞を思い出した。
「シェリー、俺は転がり続けてこんなとこにたどりついた。
シェリー、俺は焦りすぎたのか?むやみに何もかも捨てちまったけど。」
何も変わらない。固い現実を変えられないと悩んでいる人は、
そこにヒントがあるのではないか?
尾崎豊曰く、現実が目まぐるしく動く(転がり続ける)時、過去を(むやみに?)捨てなければいけない。
ということか?
その後に、
「シェリー、あの頃は夢だった。夢のために生きてきた俺だけど、
シェリー、お前の言うとおり、金か夢かわからない暮らしさ、」
と、あの頃は、夢(のごとく)だった。とさすが尾崎豊はわかっているね。
尾崎豊 7 EX Std4(1965年11月29日) 理屈っぽい7にEX付きか。
ほへとも過去振り返ると、
その時期はまるで夢のようだったという頃がある。
脱皮するがごとく、夢(未来の意)だけを見て、今までの過去から逃げ出した時期があったな。
確かに、現実は無茶苦茶で、不安定な時期だったが、面白かったわ。
ありえないことが、どんどん、どんどん起こった。
逆に、未来を見ず、過去に執着していれば、まぁ変わらんということだな。
(国レベルもな)
いつも頭の巡っているのは、大半が過去の文句なのか?未来への情熱的な夢のようなものなのか?
そういうことだな。
実際、うまく現実を変えられない人は、結局、過去の文句ばかり言っている。
過去の不満が、過去の否定が、イコール、過去を捨て去ってるのではない。
逆だ。それは過去に執着しているのだ。
その過去の執着に対して、未来の希望があまりに、薄っぺらく安易な物が多い。
それでは、「今」は動かないのだ。
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2014年07月20日
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