脱力は大事だ。
筋肉を緊縮して力を発揮する。
緊縮するには、力を出すには、その前に力が抜けている必要があります。
慢性のコリは、常に緊張(正確には緊縮)して力が抜けていないために、いざというときに、緊縮、すなわち力を出す筋肉が少ないのだ。
何か重いものを持ち、腕や肩が張った状態では、見た目以上に使える筋肉が少なくなっている。
なのに、さらに重いものを持とうとすれば、、オーバーワークとなり、腕や肩を壊す原因となります。
同じように、首肩のコリは気をつけなければ、今後そこに負荷の掛かる事が起これば、オーバーワークとなり、壊れるか、そこを守るためにさらにコリがひどくなります。
腰は特に問題だ。腰が張っている場合は、限界を超えやすい。
椎間板が逝ってしまうと大変です。
ポイントは睡眠時に腰骨が浮いていないこと。
膝を曲げると付きやすいが、本来健康なら、膝を伸ばしても腰骨が床に付く。
床に付かなければ、腰は休まらない。
脚が太いとお嘆きの人は、いつも使っていない筋肉が無駄に緊張していませんか?
ちゃんと脱力できるか?緊張しっぱなしならマッサージしてあげてください。