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2014年09月25日
LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6.
LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6. を手に入れました。(左)
これは、非常に小型だが、俗にいう「標準ズームレンズ」というやつで、
35mm換算24mm-64mmをカバーする。重さはたった70gで手ぶれ補正搭載!
大きさはパンケーキのLUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH(右)と大きさでは少し小さいほどだ。重さも15gほど軽い。
ちなみにEOSKISSなどのAPS-Cの標準キットレンズは200g位するので、驚きのサイズである。
使うときは、ズームリングを回して、手動でレンズを繰り出し展開する。
フォーカスリングが無いが、カメラ本体(GX7)の十字ボタンの左右か液晶モニタ上のスライダでフォーカスを合わせる。
しかし、やればできるが、おそらく誰もやらないであろう残念な機能である。
要するに、ピントは最悪手動でもできるが、このレンズはほぼオートフォーカスのみであるということ。
ちゃんとフォーカスリング欲しかったがこのサイズでは仕方ないか。
さて、画質だが。
家の鯉ちゃんを撮ってみた。換算24mmで大迫力で撮れます。
広角の単焦点パンケーキ、LUMIX G 14mm F2.5 ASPH.持っているが、これは換算28mm
より、広角で撮れるのが嬉しい。
この前の呑み会。これは換算32mm
まぁ、F値は3.5-5.6.という暗めで、パンケーキのF値1.7や2.5、ズミちゃんのF値1.4と比べると絵の輝きはおとなしいが、まぁよほどプレミアムなものを撮らない限り十分っす。
これは望遠マックスの換算64mm
丁度高架に陽が落ちる瞬間。
今日は京都御所(御苑)に行ってきた。
広角マックスの換算24mm
台風後の少し風の強い空だが、雲がカッコイイ。
御所内の建物にできるだけ近づいて広角で撮影する。
暗めのレンズといえども屋外では十分。
何しろ、このサイズで換算24mm-64mmをカバーし、かつ画質も十分良し。
今まではパンケーキのLUMIX G 20mmやLUMIX G 14mmでお散歩だったが出番が減りそうですね。
今度の九州出張旅行もこのレンズが活躍しそうです。
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