まぁ、好みといえばそこで終わるのだが、やはり洋室にはベッド、和室にはふとんだろ。
突っ込んでいえば、RCのマンションにベッドで、木造建築(和風)なら布団である。
冬、雪深い木造の民宿で、布団で寝た時に不思議と床が温かい気がした。
次の日、床暖房でした?と聞いたが、そんなものは一切ないと笑われた。
ほへとの実家の木造はただのボロ屋で、隙間風が半端なかって寒かったが、
ちゃんと設計した木造建築は意外と温かいものだ。
逆に鉄筋コンクリートのマンションで、カーペットの上でふとんを敷いて寝ていた若い親子がいたけど、やはりチビちゃんはいつも風邪を引いていた。
ベットにしてあげてと言った。
冷たい空気は下に行くというだけではない。
コンクリートは、人間でいうところの脂肪。
熱を遮断するから冬は温かいイメージがある。
しかし、一度冷えてしまった脂肪は、ずっと冷たいままで逆に温まりにくい。
脂肪の割合の多い女性に冷え性が多い理由だ。
同じように、コンクリートは冷えにくいが、一度冷えてしまえばそれは氷の壁と床の上に寝ていることになる。
ずっと冷たさを保冷している。
それに直接寝れば、やがて、カーペットも布団もそして、身体も冷えてします。
いくら上からエアコン暖房をかけて空気を温めていても、
コンクリートを温めることはできません。
だから、そういう場合はやはり、「ベッド」という床が必要なわけです。
直接冷えた床に触れて、冷たさが伝導しないことが大事。
特に、マンションの北側、北ベランダの部屋は、冬はとても寒いので、警戒するように。同じように昼間、太陽が一切当たらない、北側(北、北東、北西)の壁近くに寝る場合も注意して下さい。
どうしても、ふとんにこだわる人は、やはり、畳の上に布団の組み合わせが大事。あたたかそうなカーペットも畳の持つ断熱効果にはかなわない。
理想は、スノコの上に畳の上にふとんかな?
最近は科学的な断熱素材が沢山あるのでそれを利用するのもいいですね。
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2014年11月10日
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