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2014年12月03日

冷たい風

冷たい風が身体に当たる。

寒さに、人は反射的にネガティブな思いを起こす。

しかし、苦味が大人にとって旨いように、
冷たい風も心地良いと思えば思えなくもない。

ふと、そういえば、幽霊って冷たい風とか感じるのだろうか?
などと考えてしまった。

半分透けてそうだし、風はスルーするだろう。
髪はなびいてたっけ、白い着物はどうだったか?
うーむ動いてなかった気がする。
ということは、冷たくないか?

そもそも冬は冬眠しているな。
そもそも、幸い幽霊は見えない体質だし。

濃く存在感のある人、逆に影の薄い人で、
当たる風の感じ方に差はあるだろうか?

ともかく、死すれば、もうこの世界を感じることはできない。
恨めしいも悲しいも、過去の出来事。


「今、地球での事を思い出している。」
遥か遠くを意識した。

見えない何かに感謝する前に、
現実に、今、感じた、感受した「これ」自体が尊いのかも知れない。

この「風の冷たさ」が、嬉しくなった。

感じられること自体が「感謝」なのだ。
感謝は、目の前の物や事、人の行為にするもので、人(精神)にするものではないのかも。

などといいつつ、まだ、そこまで寒くないことに感謝かな。
posted by ほへと at 21:45| Comment(3) | TrackBack(0) | 独り言(読み物) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そういえば「エゴ数秘は濃いけど」「チョットあっちに行ってる感は否めない」自分は、小さい頃から不思議と寒がらず、我知らず冷えきってから顔色を人に心配されていた記憶があります。
身体を鍛え(座禅よくす)るようになってからは心が身体に反映される度合いが強くなったというか……物理的にもほとんど冷えず、常時湯タンポのような身体が出来上がりつつあり……これ、情報集まったら面白そうですね

変わったように思えても、感じられる感覚に大した変化はないんでしょうね。でも器に入った心は随分変わるものだと思います。

昨日は都内も風の突き抜けるような紅葉の映える真っ青な空でした。
Posted by susuki-neko at 2014年12月04日 03:27
はじめてコメントします。
何年も前からブログ愛読しています。

風水に関する疑問なのですが、10階建て以下、各階4部屋程のそんなに大きくないマンションで、
角の1部屋だけが廊下の正面に向いている場合(分かりにくくてスミマセン)
その部屋はどんづまりの家相になってしまうのでしょうか?

そのマンションのそばを通る度に疑問な日々です・・・。
Posted by まめ at 2014年12月04日 15:01
感受、生きているからこそ。大切なことですね。軽んじてはいけません。
最近はだいぶ冷えてきて体が凝りつつあるような。
昔から冷え性で夏はバテながらも手足が冷えてばかりです。
暑さもそうですが、冬は特にほんの少しの冷えを感じることすら嫌で嫌で…。煩わしい、みたいな?
気づけば家に篭ってヌクヌクダラダラしてしまうのが常なので、少しくらい寒さを感受しに外へ繰り出すなり行動的になるべきかな…。などと思いました。
思うだけで終わらないようにしたいものです。
Posted by 9z at 2014年12月06日 03:37
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