ほへとは、問題の軸をズラすために、あえて、
「なぜ?私だけがこんな不幸な目に合うのか?」という不幸話の実例数々を聞くことはしない。
例えケンカをふっかけることもあっても、同情し慰める気もない。
相手に同情することは、この人はもう可哀そうだ、ダメだと結論付けることだ。
例え、八方塞がりな状況でも、成功の為の必要な経験値上げの途中と思えば、同情することはない。
だから、結果に対して同情することはやむを得ないが、
闇雲に、うまく行っていない人に同情するべきではない。と考えている。
一番大事なのは、自分自身に、自分の生まれや過去に同情しないことだ。大成功した暁(結果)でなければ。
でないと、「なぜ?私だけがこんな不幸な目に合うのか?」という状況を引き寄せる。
実際問題として、こういう状況におちいった場合に、なかなか状況を打開するアドバイスは難しいものだ。
そういう状況から、這い上がった人は気づいているだろうが、事の本質は、本人の問題意識とはまったく別の次元である。
よくある、あの人がいなければうまくいくのにといっても、その人がいなくなっても相変わらずうまくいかないという例だ。
本当にそういう状況から抜け出したいのか?
口では、幸せになりたいと言っているが、本当に幸せになる気があるのか?
人それぞれ、千差万別の状況下になるので、単一にこれとは言い難いが、
・苦しみ悲しみを、考えでごまかすのではない、誰かのせいにして逃げるのではない。本当は、もっともっと苦しく悲しいのかもしれないぞ。今の現状を全身全霊で感じること。(考えるな)
・本当に素直に何を求めているのか感じてみる。くどいが、ちょろちょろ考えずに自分自身の腹の底に聞け。
・求めていることがわかれば、そこに向かうかどうか腹を決める。すなわち決心する。
・以上
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2015年01月26日
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