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2015年02月17日

「数秘10」数秘9以上の世界について

もともとは数秘数は、タロットの21、数秘21(4x5+1)まで存在していることを想定してた。

とりあえずトランプの13、数秘13(4x3+1)までを中間目標として、研究していた。
だから、顕在エゴである、ほへと数秘は基本1〜9である。
しかし、それ以上の高位数秘も研究していたので、
例えば11という数秘は、本当に数秘11のことであり、数秘2EXとはまったく違うということ。

数秘1〜9(4x2+1)のほへと数秘占い書籍も出版もできたことだし、ここからは占いを超えて、さらに数秘の奥深い世界を追求していきたいと思う。

まぁ、一般民間人や占いユーザーからすれば、完全に趣味・変態の領域だと思うが、それはそれで。

また、もともとほへと数秘も、精神探求のツールとして、進化してきたものです。

この研究テーマは物理的に実験・証明ができる話ではないので、鵜呑みにするのではなく、参考程度、話半分以下でお読み下さい。

研究的には、人間は13の数秘を持っていると考えている。
数秘1〜9の顕在意識の範囲、すなわち通常の意識。
数秘10〜13は無意識・潜在意識となる。
数秘10〜13は意識コントロールできる性質的なものではないので、数秘術的には人のエゴパターンを9までとする。

では数秘9を超えた世界、数秘10〜13を考えていくことに。

まずは、数秘1から9までの流れを見て行きましょう。
おそらくは、数秘10以上も、その延長線上へ向かうはずです。

現実的  ←数秘1,2,3,4,5,6,7,8,9→ 抽象的

数が少ないほど、基本的に現実寄りで、数が上がっていくほど、基本的に抽象的になっていく。

そういう意味では、数秘10〜13と、より抽象的になっていくはずである。
だが、抽象的になっても、意識できない、無意識領域のために、実際には不明である。

それを考える手がかりとして、エゴ適応レンジ、ステージ、オリジンタイプ、タロット等の概念と先人たちの叡智を駆使していく。

まぁ、この話は、前提として、数秘1〜9の意味を理解している必要があります。
できれば、ほへと数秘の1から9です。たまに、違うカバラや数秘術の意味で理解している場合は若干からかなり意味にズレが生じます。さらに、ややこしいが、ステージやオリジンタイプなども理解している必要がある。
必要な人は書籍「ほへと数秘占い」をお求め下さいか、HPをよく読んでみてください。


では数秘10について考える。

数秘10は、ステージ3、エゴ適応レンジ「空」、オリジンタイプはBということとなる。

もともと、ステージ1は現実世界、ステージ2は心の世界。
ステージ3は?心の向こうにある世界ということ。無意識、潜在意識の世界となる。
エゴ適応レンジ「空」は、無意識のことである。
オリジンタイプはBは、オリジンタイプはAの反対となる。すなわち数秘9の反対。
または、数秘1に対しての数秘2、数秘5に対しての数秘6の関係と相似であろう。

だから数秘10とは、数秘9の反対である。が、
そもそも数秘9とは何か?

ほへとは、カバラや他の数秘術の人と違い、数秘9を特別視してきた。
しかし、多くの数秘9は、サブ数秘やサード数秘などの影響を受けていたり、身体的欲などの影響を強く受ける。
すなわち、数秘9そのものの性質というのは非常に不可解である。
純粋な数秘9Gtである、9zやオール9の9xyzの人のエゴを観察すると、
ファイドアウトするような半分寝ているような精神状態である。
すなわち、既に無意識領域に片足入っているのだ。

数秘10は、それとは逆ということになる。しかし、無意識状態とは?
無意識状態から、こっちの顕在意識領域に片足突っ込んできている?

すなわち、数秘10は、心を無に思考停止している状態であるが、
決して眠っているわけではなく、逆に集中している状態。
バッターが集中してピッチャーと対峙しているような状況と思われる。

ステージ2をステージ3から見つめている。これが数秘10の感じだ。

これは、禅やヨガ、肥田式など、ボディワークでもある程度は身につく数秘領域というか精神状態である。
心の3つの力、意志(欲)と感情と思考を統一した領域。

深い腹式呼吸、意識も、現実から心を意識したのと同じようなさらなる変化がある。
現実のコップ(現実を見る)から、心に映るコップを見る。(現実から心へコピー)というステージの変化が、

ステージ3の数秘10に目覚めれば、それは起こる。
まぁ、心の領域より上だから、無感情、無思考に、本当に透明な感じで現実を見ることができる。
意識は映像の中心に集まる。

そもそも、ボディワークをするのは、健康維持やダイエットではない。
身体から心をコントロールし、数秘9以上の壁を突破することにある。

数秘10の意味を少しはわかれば、俗にゆう精神的指向が生まれる。

だが、こう書いてて、悪いのだけど、残念ながら、数秘10からの世界は思考だけではわからない。

タロットカードを参考にすれば、タロット10 「運命の輪」、意味は「転換点」である。
なるほどね。是非転換しよう。

次の、数秘11,12のエゴ適応レンジは「潜」かな?「夢」とも考えたけど、、

次回は数秘11の世界を考えようと思う。

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「ほへと数秘占い」単行本(ソフトカバー)
■著者:ほへと
■出版元:晋遊舎
■価格: 1,000円 (税込1,080円)
posted by ほへと at 21:47| Comment(1) | TrackBack(0) | 占術に関係する事柄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
確かに、9zと9xyzはかなりぼーっとしてる率高い気しますね。本当に寝てそう。
ほへとさんの数秘概念は納得のいく奥深さで目からウロコです。カバラや他の数秘術はピンとこないことも多いですし。
仕組みがわかる占いは斬新で他にないですね。
Posted by asumi at 2015年02月18日 18:48
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