◯ステージ5
引き続き、ステージ5の星意識の世界のファンタジーです。
目くじら立てず、真に受けず、話半分以下でお読み下さい。
適応レンジ「陽」
「陽」とは、陰陽の陽でもあるのですが、ここでは大きな陽。スバリ「太陽」のことです。
結局、我々人間も、米を食おうが、肉を食おうが、結局、太陽エネルギーで生きている。
植物は、光合成し無機物と太陽の光で有機物(炭水化物)を作り出す。
動物は、有機物を作れないし、光合成もしないが、結局植物作の有機物を食うか、その食った動物を食って有機物を摂取するかということ。
つまりは太陽を食っているのだよ。
数秘19
数秘19とは?を考えるにあたり、2つの方向から見て行きたいと思います。
まず一つ下のステージ、ステージ4では、
数秘13が、今のセルフ達(ハイヤーセルフ)である(空間)A
数秘14が、過去のセルフ達(ハイヤーセルフ)である(時間)B
数秘15が、全てのセルフ達(ハイヤーセルフ)となり、イコール、人類(オーバーソウル)となる。(一つに集約)C
そして、数秘17、18の「星」のおさらい。
星とは地球上の生態系のことを一言で表したものです。(一つに集約する)
ガイア理論ですね。
ガイヤ理論とは地球があたかもひとつの生命体のように自己調節システムを備えているという論。
星=地球=生命体=地球上の生態系
数秘17が、今の星の状況:地球上の生態系である(空間)A
数秘18が、過去の星の状況:地球上で滅んだ生態系である(時間)B
数秘19、オリジンタイプC、いくつかの星をひとつに集約したもの、すなわち、「太陽」的なものと、また、全星の生態系をひとつに集約したもの、すなわち、「生命」というワードが出てくる。
また、生命はDNAというコードを持っている。
太陽=星の集合=生命体の集合=DNA
タロット19は「太陽」
成功、誕生、祝福。
これは、おそらく、さらに上のステージで、無機質的なもの、原子や分子から、とうとう生命を誕生させた!やった!感が、太陽のシンボルワードではないかと思われる。
考えれば、宇宙とは真空の空間と、チリの集まった、恒星と、それを回る惑星や彗星、衛生などの石ころと、重力と自転公転という法則が淡々と存在する。
原始の地球も、無機質の元素や分子に、重力や風などの、殺伐とした風景だけがただ広がっていた。
「なんにもない なんにもない まったく なんにもない 生まれた 生まれた 何が生まれた」
という懐かしい歌詞が頭を巡る。
生命の誕生は、すごいことであり、本当にタロット19の太陽の意味「成功、誕生、祝福」は深い。
数秘20
では、数秘20を見ていこう。
オリジンタイプD。
とりあえず、オリジンタイプDのおさらいから、
数秘4 事を起こそうとする状況
数秘8 智を得ようとする経験
数秘12 セルフに対する一生のエゴの心情
数秘16 人類に対する、人類の起こした歴史。
という流れでは、
数秘20は数秘19である生命に対する、全生命の経験の全てということになる。
これは、すなわち、俗にいうアカシックレコードだ。
語源のアカシャ(サンスクリット語: アーカーシャ)の漢訳は「虚空」
すなわち、広大な宇宙のような無限の智恵と慈悲と記憶をもつ、
虚空蔵菩薩のことでもある。
タロット20は「審判」
復活、結果、改善。
生命の経験は、結果であり、それを改善し、新たに復活するということか、
それは、虚空蔵菩薩の、慈悲、記憶、知恵のこととだ。
このことと、タロット20は「審判」の復活、結果、改善の真の意味が浮かび上がる。
とすれば、やはり数秘19は大日如来か。
適応レンジ「陽」とは、
仏教の十界の10番目は仏界である。
それは、悟りを開いた状態。
また、ひふみよの数え歌ではないが、10(と)は完成なのだ。
ひと=(一十) 完成
ヒナ=(一七) 六道輪廻から脱出がひな祭り?
ひよっこ(一四) エゴレンジ
人間とはよく行ったものだ。ひ(一)と(十)の間。
適応レンジ 十界 数え歌
物 地獄界 ひ(一)
事 餓鬼界 ふ(二)
心 畜生界 み(三)
智 修羅界 よ(四)
空 人間界 い(五)
潜 天界 む(六)
集 声聞界 な(七)
因 緑覚界 や(八)
星 菩薩界 こ(九)
陽 仏界 と(十)
実は知らぬ間に、適応レンジはこういう意味があったのです。
要するに、数秘19,20は、最終的な段階ということです。
古事記に当てはめると、イザナギとイザナミは数秘17と数秘18だったので、
イザナギ、イザナギの前は、4組の男女神。
・ウイヂニ、スイジニ
・ツノグヒ、イクグヒ
・オホトノヂ、オホトノベ
・オモダル、アヤカシコネ
そして、その上は、
・クニノトコタチ・トヨクモノである。
どうも、ほへとは、これが太陽系を表していると確信している。
太陽 クニノトコタチ 数秘19
水 ウイヂニ
金 ツノグヒ
地 オホトノヂ
火 オモダル
ーーー
木 アヤカシコネ
土 オホトノベ
天 イクグヒ
海 スイジニ
冥王星 トヨクモノ 数秘20
また、シュタイナーによると、
この現在の地球人類の前に、
アトランティス時代、その前がレムリア時代、さらに、ヒュペルボレイオス時代、ポラール時代があったという。
丁度これは、
・ウイヂニ、スイジニ :ポラール時代
・ツノグヒ、イクグヒ :ヒュペルボレイオス時代
・オホトノヂ、オホトノベ :レムリア時代
・オモダル、アヤカシコネ :アトランティス時代
に対応すると思われる。
また、その時代が太陽系の惑星に反映しているということだろう。
そして今、新たな、イザナギ、イザナミの新時代が進行形。
要するに、数秘19の太陽は、クニノトコタチであり、
数秘20は、トヨクモノではないかと考える。
この場合のトヨクモノは、冥王星なのか、太陽に対する、太陽系という空間なのかは結論は分からないが、そんな感じで考えている。
また、クニノトコタチ、トヨクモノは独神(性別のない神)ということだが、生命ではあるが、DNAは性別の誕生するもっと以前なのだ。
※「日本書紀」では、クニノトコタチを天地開闢時に最初に現れた神としている。
そんな感じで、ほへと数秘はどうやら20で完結のようだが、
次回は、数秘20以上の世界についてだ、、どないやねん。
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2015年03月11日
この記事へのコメント
おもしろーい。神話みたいだ。
Posted by asumi at 2015年03月12日 12:30
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