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2015年03月28日

玄米ご飯と箸置き

玄米を炊く前に、玄米は6時間、水につけている。

そして、その水は捨て、新しい水を入れて炊いている。
2合炊く場合は、2.5合ちょい手前程度の水の量。

普通の電気炊飯器で、白米と同じボタンで、普通に炊いている。

玄米ご飯を食べるのに、必須と思われるアイテムは、
「箸置き」である。

口に、玄米ご飯を放り込んだら、箸は、箸置きに置く。

そして、噛む、強く噛まなくてもいい。唾液と混ぜるように噛む。
飲み込もうとしない。
口の中の玄米ご飯が無くなけれな、箸置きから箸を取り、口に入れ、また箸は箸置きに置く。

玄米ご飯に限らず、米や麦などの炭水化物は、胃液の前に、唾液で分解するように。
白米にしても、一度粉にした、小麦と違い、消化は大変なのだ。
さらに、玄米ともなれば、いつもの白米感覚で食べれば、逆に身体に悪い。
噛まなければ、ほとんど消化不良で排出される。


人類の歴史で、菜食か、肉食か、の話はあるが、米や麦などの炭水化物を主食に食べだしたのは最近のことだそうだ。
よって、お米に関しても、身体の消化機能が追いついていない。
体内に取り入れた糖が、血糖値を急激に上げる。

当たり前に、思っているが、糖はエネルギーである。
しかし、人類の歴史では、そのエネルギーを炭水化物から得るのではなく、脂肪酸や要らないタンパク質から得ていたのだ。
そこに糖の塊である、穀物は、いきなり、直接、血糖値を上げる。

白砂糖が身体に良くないのと、基本理由は同じである。

若いうちはともかく、年齢がいけば、より時間をかけてゆっくり噛むよう(急激な血糖値の上昇を抑える)に、また量も減らして身体の負担を減らすこと。
糖尿病で、糖質制限されるまえに。

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posted by ほへと at 12:07| Comment(1) | TrackBack(0) | 食について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
箸置き、ほへとさんの最初の本
「京都式風水であなたの…」で、
ほへとさんの名前がひょうたんの上に記載されていましたが、
ひょうたんお好きなのでしょうか…。

それはともかく、隣のうさぎが可愛いです。
Posted by y.n. at 2015年03月28日 19:44
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