エゴは基本的に、反発、拒絶すると、緊張しエゴが増長する。
・目の前に敵対する人などいる。(嫌いな人間がいるなど)
・その場自体を拒絶している。(会社や学校がイヤなど)
生命維持に必要性を感じると強制的にエゴの割り込みが起こる。
・痛感など体調不良(歯が痛い、腰痛等も)。
・事故等で怪我をする。
・空腹など。
などの場合、エゴは状況により警戒レベルを上げる。
身体はそれに伴い、自律神経は交感神経優位に切り替わる。
脳波はβ波からγ(ガンマ)波に、意識は外界に集中される。
結果ストレスを増産する。
その反発・拒絶する状況が緩和されるまでエゴは緊張し続ける。
また、極度に欲望が刺激された場合も、エゴが増長する。
・高価な宝石やブランドものに目を奪われる。(対象がマテリアル)
・異性に心を奪われる。(対象が人)
・おだて等でうぬぼれる、過信。(対象が事)
魅入られる状態。自分のマスターは、その対象に譲渡されている。(自分を見失う)
さらに、一見,エゴがないように見えるが、
・動かない、やらない。(身体的本能、気合いが無い)
・精神的なことをずっと考えている。(単に妄想)
・宗教やマニアな事等で現実逃避している。(マインドコントロール)
この状況の人がとても多い。マインドコントロールなどは宗教やセミナーにやられている場合もあるが、自分自身でマインドコントロールしている場合も多い。
これでは、しっかりしたセルフが形成されない為に、実はもっとも良く無い状態です。
自己の内面の探求より、現実とうまく上手につき合う事。
知ってる事より、やってる事。
また精神とは、陰と陽のバランスを取ることです。さらには黄金律を見いだし、より高い視野を獲得していくことです。
バランスが偏っているのは、精神が弱いからに他なりません。
エゴには精神力はありません。セルフから精神力は来ます。精神力はエゴを抑え、コントロールします。
ほへとはエゴが強くなった状態の事を便宜上、「スレイブモード」、もしくは、「P」と呼びます。
エゴをコントロールし、セルフが安定している状態を「マスターモード」、もしくは「F」と呼びます。
スレイブモード、状態Pは、現実と自分の関係では自分が従属状態であり、Pとは、プリズナー【prisoner】、囚人の意味です。
マスターモード、状態Fは、現実と自分の関係がでは自分がタクト(指揮棒)を握っている状態です、Fとは、ファインダー【finder】、エゴを通して、見ている状態です。
セルフの強さで、FF、F、mF、mP、P、PPと音楽の強弱標語のように使用しています。
どんな人でも、状況によって、このセルフ強弱は変わります、
だから私はFだとは言わない、今Fだなと使う(笑)。
誤解の無いように。
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2007年05月14日
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セルフについては、すっきり理解するにはまだ価値観のチェンジが必要と思っている私も、このエゴの特性という記事はとても解りやすくて、腑に落ちました。
この記号を使ってみると、目の前の現象がとても説明しやすそうな気がします。
いつも便利な言葉ツールを提供頂きありがとうございますo(^-^)o