セルフというのは、人間の本質である。ステージ3にある。
エゴはその下次元に位置する。ステージ2である。
セルフの上位は集合意識であり、ステージ4にある。
「おかげさまで」という言葉は、いろいろな意味の要素があると思いますが、
うまく行ったのは、自分以外の、回りの力があったからです。
というよりは、
うまく行ったのは、自分を含めた、多くの人のチームプレイの勝利です。
という感じかな。
自分と周りの人の壁が無いのである。
難しく言えば、自分が所属している、集合意識である上位次元を意識している言葉といえば、言い過ぎだろうか?
逆に、誰かのせいで失敗した。は。
自分以外の誰かの力によって失敗したという、
エゴ的な分離ロジックですね。
現代の多くの人は、心であるエゴが自分自身と思い込んでいる。
そして、現代の宗教も、そのエゴにピントを合わせ、そこの問題解決に重点が置かれてはいないだろうか?
それだけでは、本来の人の救済からは、離れていると考えている。
まぁ、いろいろな宗教があります。
仏教の基本は、人は苦であるものだという。
それは、人=エゴなら、十分理解できる。
本来の宗教は、自分自身をエゴからセルフへ位置を上げることも目指し、さらに上位ステージの境地を悟ろうとするものだと思いたい。
例えば、神を祈るのも、本来の自分自身の位置に戻すためのものだと思う。
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2015年06月06日
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