新着記事

2015年06月10日

セルフと気付き

心は現実で起こる「イベント(事)」でできている。「イベント」は経験値のようなもの。そして、経験値が貯まれば、「気付き(智)」が起こる。
セルフは心の「気付き」でできている。気付きはレベルアップのようなもの。

「気付き」は「智」であり、知識ではない。勉強ではダメ。

ステージ1の現実の世界は、24時間、365日、一定に訪れる。
ステージ2の心の世界は、現実で起こる「イベント(事)」でできている。
想像したり、思い出したりする、それは「事」でり、「事」とはイベントとも言える。
それは、日常とは違う出来事。

そういう意味では、心の豊かさとは、「イベント」の数とも言える。
セルフは「イベント」を欲する。潜在的に「イベント」を求めるということだ。
しかし、エゴが強くなれば、変化を恐れる結果、「イベント」が起こらなくなる。

エゴが想定して起こすのは一見、「イベント」のようだが、ここで云う「イベント」ではない。
真の「イベント」は、突然降ってくるようなもの。想定外の驚きがあり、心に残る。

現実世界の時間は皆平等かもしれないが、心の思い出の数は人によって大きく異なるということ。

「イベント」は経験値のようなもの。そして、経験値が貯まれば、「気付き(智)」が起こる。
気付きは、今までの固定概念、すなわち、潜在意識を変化させる出来事。
いろいろな発見、進歩、進化。
信じていたことの崩壊や、エゴが低次元に解釈していた意味を本当にわかったりなど。
気付きは「イベント」と同じように、エゴが想定して起こるものではない、
想定外の驚きを伴う「分かった!」、「そうだったのか!」であること。
それでなければ、潜在意識を変え、セルフを強めることはできない。

セルフは心の「気付き」でできている。セルフとは潜在意識である。
潜在意識は気づきによって進化し大きくなっていく。
気付きはレベルアップのようなもの。

「気付き」は「智」であり、知識ではない。勉強ではダメ、経験がベースであること。


私とは、心(エゴ)という意識や感情や思考といった部分ではなく、
今までの人生での気付きの集まりが、本質的な自分、セルフ(潜在意識)であると考える。

セルフを強めるには、気付きを起こす、気付きを起こすにはイベントを起こすために行動するということ。

イベントである「事」を起こすには、ステージ1、オリジンタイプAとBである、数秘1(オブジェクト)と数秘2(ステータス)の各意識境地を理解し、バランスよく統合すること。そして事(数秘3)を起こすように「行動(数秘4)」していくこと。

気付きである「智」を起こすには、ステージ2、オリジンタイプAとBである、数秘5(空間)と数秘6(時間)の各意識境地を理解し、統合すること。気付き、智(数秘7)が起きれば、それをエゴが理解するように「思考(数秘8」していくこと。
posted by ほへと at 16:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 占術に関係する事柄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
ほへと電話鑑定 hhm_logo.jpg