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2015年06月14日

ステージ・セット

ほへと数秘論では、ステージ、オリジンタイプという用語が出てきます。

今回は、それについて、突っ込んで説明したい。

「ステージ」とは次元のことです。
ただ、単に次元といえばいいのですが、数学的に殺風景なので、舞台的な意味合いでステージ、またゲームなどのようにクリアすれば先のステージに進めるという意味合いから、名付けている。

ステージには、4つの力が働いています。
それは2つの対で形成されています。
4つの力を、それぞれ、オリジンタイプ A、B、C、Dと名づけています。
2つの対は、陰と陽に別れる力である、ABラインと、ステージ内の床と天井を示すCDラインがあります。

AとBは相反する性質を持ちます。

反発するAとBが、やがて近づき、統合した時、次元がひとつ上がりCが誕生・発生する。

Cの性質は、AとBの性質を、ひとつ上の次元で矛盾なく表現する。しかし、それは瞬間のエネルギーのようなものです。

Cの発生は、同時にDも生む。
CとDは、基本同じ性質のものです。しかし、次元の差があります。
Cとは抽象的な「1」であり、それを下次元に具体化、現象化(インスタンス)した「多様性」がDとなります。
Cは次元上昇、Dは次元下降と相反する性質となる。

DはAとBの間であり、点というよりAとBの間の線という感じです。
Cの瞬間的に比べて、Dは安定・持続的なエネルギーとなります。

AとBの線上の時間軸(D)は、Cという上位次元を起こすために存在しているのだ。

これを、わかりやすい(?)図で表すとこうなります。

ステージ・セット
    (↑C)
   /\
  /  \
 / (↓D) \
(A←)ーーーー(→B)

ステージとこの4つの力で、ステージ・セットと呼んでいます。
Aのテーマは「オブジェクト」
Bのテーマは「ステータス」
Cはテーマは「イベント」
Dのテーマは「インスタンス」

ステージは5つといいましたか、どうやら7つ。しかし、2つは隠れていて、表に出るのは5つ。
下の2つが消えた時、うえの2つが現れるという感じかな。

ステージはいくつか有りますが、この基本はオリジンタイプ4つです。
この世界の基本ルールは4つなのですね。

これを知識ではなく、ちゃんと分かれば、数秘術は占いどころではなくなります。
posted by ほへと at 21:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 占術に関係する事柄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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