/\(↑11) セルフ
/ \ [ステージ3]
/ (↓12) \ 潜在意識
(9←)ーーーー(→10)
/\(↑7) 気付き
/ \ [ステージ2]
/ (↓8) \ 心の世界
(5←)ーーーー(→6)
/\(↑3) 事
/ \ [ステージ1]
/ (↓4) \ 現実の世界
(1←)ーーーー(→2)
ステージ3は潜在意識の世界です。
おさらいすれば、ステージ1は現実の世界、ステージ2は心の世界でしたね。
ステージ3は、潜在意識なので、顕在意識である心、エゴから認識することはできません。
しかし、エゴから認識できないから、存在しないと云うことではなく、古来宗教などからも、エゴを超えたところの意識や存在が語られています。
◯数秘9
数秘9は特殊である。と常に語ってきた、ほへと数秘であるが、
ステージ3に存在する数秘9には、2面性があります。
それは、意識が、エゴであるステージ2からか、潜在意識であるステージ3からかによって性質が異なるということです。
エゴであるステージ2からの場合は、ステージ1の現実を見るように、ステージ3の潜在意識を見ようとします。
しかし、ステージ2の心の世界で、ステージ3のオブジェクト(智)は認識できない。認識できないけど、潜在意識を見ようとするのが、エゴからの数秘9の性質ということです。
また、ステージ3のオブジェクト(智)を認識できないので、感受することもできないので、オリジンタイプBの数秘10は、エゴ側からは存在しないということです。
ステージ3の潜在意識に意識が移った場合は、数秘9は、オリジンタイプAの空間に出現した、オブジェクトである智(気付き)が認識できているはずです。
当然、智(気付き)が認識できれば、それを感受し、ステータスを得る数秘10も存在します。
そして、オリジンタイプABの智(気付き)の認識と感受という陰陽関係のバランスが取れたときに、
「自己」的な自分を発見するに至るという感じです。それが、数秘11であり、セルフであり、個であり、中心、精神というわけです。数秘12は、それを下次元に現象化したものです。個の人生ということですね。
/\(↑11) セルフ・個
/ \ [ステージ3]
/ \ 潜在意識
智認識(9←)ーーーー(→10)智感受
(↓12)人生
現実という物の世界で、事が生まれ。
心という事の世界で、智が生まれ。
潜在意識という智の世界で、セルフが生まれる。
ステージ3では、下次元のエゴが気付いた「智」から、本当の自分である「セルフ」を作り出す。
セルフは数秘11のステージ3でも上位次元にある。それを示すのは「名」ですね。
自分が確立してくれば、「名」も重くなってきます。
よく、自分が変われば、世界が変わるというが、心を変えても何も変わらない。
むしろ、ころころ変わるのが心の語源くらいの勢いです。
自分が変わるとは、智である気づきの、さらに次元上の「セルフ」を作るということです。
セルフが生まれることが、新たに自分が変わり、レベルアップ(成長)したということです。
「自分」の定義を「エゴ」から「セルフ」にシフトしましょう。
次回は、夢と死について。
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2015年06月18日
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意識して感受して気づきを上位次元へ落とし込む、その繰り返しでセルフに目覚めてセルフの集合意識?へつながって。
自分のふりしたエゴの偏りを知ってコントロールすることの大切さを改めて感じました。