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2015年06月19日

ステージ・セット、ステージ3夢と死

 
   /\(↑11) セルフ
  /  \  [ステージ3]
 / (↓12) \ 潜在意識に意識
(9←)ーーーー(→10)
   /\(↑7)
  /  \ [ステージ2]
 / (↓8) \ 睡眠なう
(5←)ーーーー(→6)


◯睡眠時
眠れば、心(エゴ)は意識を失う。
意識はエゴから、潜在意識に移される。
睡眠時は、エゴは眠り意識を失うが、逆に潜在意識である自分が目覚めるということ。

目覚めた、潜在意識は、下位ステージである、今は眠り、意識を失ったエゴ(心)を覗き見しているのではないかと考えている。
睡眠時、潜在意識は「智」だけはなく、心の「事」までを認識を可能にしているのだろう。

実は、この作業が後にエゴが目覚めた時の「夢」ではないかと思っている。
眠っているエゴに対しての上位意識である、潜在意識からの干渉です。(エゴが現実世界に干渉している上位バージョン)

逆夢というのがある。夢で楽しい出来事は、現実では悲しい事が起こるという話。
ほへとは、感情は、エゴと現実の差で起こると考えている。
嬉しい事は、現実<エゴ。悲しいことは、現実>エゴという感じだ。
例えば、テストの結果が思っているより、低いと悲しいわけで、高いと嬉しいということ。

ここでの夢は、潜在<エゴの場合は、エゴは嬉しいが、潜在は悲しい。
逆に、潜在>エゴは、エゴは悲しいが、潜在は嬉しいとなる。
夢は、エゴではなく、潜在意識が主役でエゴは眠っているという点から、
起きた時、夢を思い出し、嬉しいや悲しいの感情の夢は、あくまで、潜在が主体ということ、
これが逆夢の原因と考えている。

夢は、エゴの意識(4次元)が上位のステージ3(5次元)を理解しようとコンパイル(翻訳)するので、意味不明な夢などが起こる。また、ステージ3(5次元)は、時間軸で次元が高いので、未来に起こることを予知夢や、夢占いで知ることが可能というわけだ。


◯瞑想や集中時
エゴが起きていても、上位ステージの潜在意識と、何かしら同調、もしくは統一して働くこともあるようだ。
この場合、起きているが、上位意識である、潜在意識からの干渉が起こるということ。
高く澄み切った意識でいろいろと不思議な事が起こる。
ただし、よくある、霊障や霊感は、ステージ2の心の世界(アストラル界)の話し、すなわちエゴの世界の話なのでよくないです。

        [ステージ4]
(13←)ーーーーー
待機 /\(↑11) セルフ確定
  /  \  [ステージ3]
 /    \ 潜在意識
xーーーーー(→10)智の蓄積
   (↓12)人生確定
◯死
死は、ステージ1の身体機能の停止によりステージ1の現実世界に干渉できなくなったということです。
この時点で、ステージ1で事を起こすことはできないというか、認識できなくなったわけです。
さらに、ステージ2のエゴは、身体死後、基本四十九日で崩壊する。
そして意識は潜在意識に移される。

仏教式のお葬式では、四十九日前は「ご香典」であり、四十九日後は「御仏前」と、故人は仏様になったと考える。

潜在意識から見た数秘9は今まで、智、気付きがやって来た。
エゴの消滅により、もうそれが来ることはない。よって、数秘9はステージ3であるが、実質役目を終えている。
ここからも、数秘1〜9がエゴという必然性がわかる。

自分=エゴと強く思っている人、数秘1〜9の性格が自分自身だとか、この性格の部分が生まれ変わるとかの場合。
49日を関係無く、エゴは自らの消滅を拒む行動を起こす場合がある。(よくお化けの顔が半分崩壊しているのは、エゴの崩壊と関連している)
日頃から、自分も他人も、本当の本人の中心にフォーカスしましょう。

さて死によって、ステージ3内のA、数秘9は消滅する。
そして過去の「智(気付き)」の蓄積である数秘10が確定する。
数秘11は今までの「智(気付き)」から、セルフという自分という「個」が確定する。
数秘12は、確定したセルフという個を下次元展開し具体化たもの、セルフの「一生」ということになる。

よくある宗教的な脅し文句にもなっている、天国や地獄は、数秘11がしっかり誕生しているのかが問題となる。
人生での「智(気付き)」が少なければ、どれほど長生きしようが金持ちになろうが、関係なく、セルフ(自分)が無く、エゴだけの人生となり、死後は無となるということ。
しかし、寿命や社会的立場関係なく、多くの「智(気付き)」があれば、しっかりと「自分(セルフ)」も見出していると思います。

セルフ(数秘11)は、数秘12の「人生」という現象化ではなく、その中で生まれた、多くの意味を持つ言葉がたくさん集まって、それを一つにまとめた「名」、言霊なのだ。

無事、数秘11セルフのあった人は、上位ステージ5のAの部分、数秘13に移ります(天に召される)。タロット13「死」の場所ですね。やがて、ステージ5に意識が出現した時、真にセルフという私は、認識、そして感受される。(誰にや?)

ほへと占術研究所の本来の目的は「セルフ」を確立することをずっと10年以上前から目指して来ていました。そのための第一歩が、ほへと生年月日占い。エゴを知ろうだったわけです。

現在は、試行錯誤しながら、第2歩目をこうしてスタートさせています。
posted by ほへと at 20:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 占術に関係する事柄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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