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2007年05月18日

セルフの概念について2

セルフの概念はなかなか説明が難しいです。

セルフとはセンスとライフの造語でもあります。
安易に解釈しないように、なんとなくのイメージは以下のような感じです。


目の前に、花が咲いている。

それを、花オリジナルとします。

それを、エゴAさんが見るとします。(Aは本来は名前である)

花オリジナル←エゴA

すると花オリジナルはエゴAを通して心で花Aと認識されます。


花オリジナル←エゴA(花A)


それをエゴBが見れば、さらにエゴBの心に花Bが存在します。

エゴB(花B)→花オリジナル←エゴA(花A)

エゴAとエゴBはまったく同じ、花オリジナルを見ているに、花Aは笑っているように写り、花Bは泣いているように写っていました。

エゴAにとっては花Aは花オリジナルとイコールですが、
客観的には花オリジナル ≠ 花Aとなる。


同じように、エゴC、エゴD、エゴEとそれに参加すれば、各心に花C、花D、花Eが写ります。


現実に花オリジナルはひとつですが、各エゴの数である、5種類(A,B,C,D,E)の違う印象の花が生まれました。

別に、今更、エゴの見方はそれぞれ違うのですよと言いたいわけではありません。


考えて下さい、では花オリジナルは何処に存在するでしょう?

さらに、もし、逆に花が各エゴのことを見ていたとします。(花は心が見えるとする)
各花5種類(A,B,C,D,E)がエゴ(A,B,C,D,E)を見ている。

エゴオリジナルが存在したとすれば、それは一体何でしょう?

花B(エゴB)→エゴオリジナル←花A(エゴA)
花Aと花Bはまったく同じ、エゴオリジナルを見ているに、エゴAは笑っているように写り、エゴBは泣いているように写っていました。

さっきの逆ですね。


さて、さらにややこしい、話ですが、さらにこの花オリジナルを見た各エゴを、
地球オリジナルを生きた各エゴと置き換えてみて下さい。

 花オリジナルを見た を 地球オリジナルを生きた に置き換える。

生きたということは、その一生はセルフという事です。


現実に地球オリジナルはひとつですが、各セルフの数である、65億種類以上(∞)の違う印象の地球∞が生まれましたと。
セルフA(地球A)→地球オリジナル←セルフ∞(地球∞)

考えて下さい、地球オリジナルは何処に存在するでしょう?


もし、セルフオリジナルが存在したとすれば、それは一体何でしょう?
地球A(セルフA)→セルフオリジナル←地球∞(セルフ∞)

理解するのに、一週間から一ヶ月は掛かるでしょう。
posted by ほへと at 22:07| Comment(3) | TrackBack(0) | 独り言(読み物) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。
拝読させて頂いて、「あたし!」とか頭の中で即答だったのですが、違うかな〜;;

...↑すみません。勢いで書いてしまいました。

ところで、ほへとさんのブログを読ませて頂いて、「友達と居る時と一人で居る時の私の行動になぜ差があるのか?」という個人的な疑問の答えが分かった気がしました。
私は友達といる時の自分の行動が一人で居る時のものよりかなり好きなのですが、友達と居る時はその場全体をモニターで見ている様な、自分の一言一行に動揺しない意識がある事に気がついたんです。
一人で居る時は、自分のやってる事にのめりこんじゃってこの意識が無いんだなあ。(周りが見えてない。)

職場で本社の偉い人の電話に出てしまった時も緊張してよくどもっていたのですが、とっさに意識を自分を頭の上(本体の上)に持っていく様にしたらすんなり対応できる様になりました。じ、自己暗示でしょうか!? それでも何かスッキリです。
どうもありがとうございました。
Posted by たっちー。 at 2007年10月14日 01:18
たっちーさんへ、
世界を作っていく作業が、ひとりか、友人とでかの差ですね。

状況も自分がコントロールしていると思えば緊張しますが、状況に自分がコントロールされてると思えば、楽で余裕もできますね。
Posted by ほへと at 2007年10月19日 00:34
ありがとうございます!
短いフレーズになんだかいろんな考えを深め、広げるヒントがあって、感激です。

...って、私秘数8なんですよ〜;; 考え過ぎるなって。(笑)
Posted by たっちー。 at 2007年10月21日 03:56
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