具体化(インスタンス)は、陰陽統合点であるオリジンタイプCを下次元に、表現すること、具体化することです。
オリジンタイプDのことですが、陰陽統合を果たし、C点の上位意識を見いだしたDはインスタンスだが、C点を見いだしていない、Dは、カオスである。Cを表現していない。ということです。
ディセントは、ステージの下降であり、インスタンスは、ステージセット内のC→Dの統合点の具体的表現である。
陰陽の統合(C)は大事であるが、統合で終わりではないのだ、より高いレベルに行くには、一旦下位次元に下がること、すなわち具体化(インスタンス)である(D)が必要なのだ。
波動の原理で、上に行くにも、一旦はDで下がらなければ、より上に行くことは出来ない。
実際、Cを具体化したDが完成してはじめて、ステージセットはクライム(次元上昇)する。
C点-意識Hight
/\
/ \
/ \
←ーーーーー→D線-意識Low
C点-意識HightからD線を見れば、D線はC点を具体化していることがわかる。
しかし、C点を見つけていない、D線-意識Lowから、D線を見ても、何か分からない=カオスとなる。
具体的に言えば、オリジンタイプD、数秘4,8は、統合点(C)である、数秘3,7の数秘境地に至らなければ、その行動(数秘4)や思考(数秘8)が目的を持たず、カオス化するということ。まずは、統合点(C)まで意識を上げてから、それを具体化するための行動や思考であるように。
また、統合点(C)である数秘3,7は、理想を現実化、具体化せずに、たえず理想ばかりを求めていては、結局、いつまでたってもクライム(ステージ上昇)は起こらない。そのためには、理想を現実的に表すこと、それが、具体化(インスタンス)であり、数秘4,8の数秘境地です。
ついでに、数秘1,5,9と数秘2,6は極に偏っていてはダメ。逆の極を理解しようと歩み寄って下さい。
例えれば、安保反対は賛成の意見を聞き、安保賛成は反対の意見を聞くということ。
最初から答え有りきで聞いても、陰陽は反発するだけで、統合は起こりません。
まぁ、今の政治制度の限界か。
理想と現実。が、オリジンタイプCとDです。
理想なき現実はカオスであり、理想を表現した現実はさらなる発展(クライム)があるということです。
だから、Dは、何をインスタンス(具体化)しているのかが大切です。
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2015年07月23日
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