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2015年08月08日

亀岡の花火(150807)_A面

「亀岡の花火」こと、「第64回亀岡平和祭保津川花火大会」に行ってきました。

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花火撮影に、既に必須アイテムとなっている、この三脚は、お爺さんの形見のようなもの。
戦後七〇年、爺さん生前、いろいろと戦地での話を語ってくれました。

しかし、この三脚、重い。現代の軽量だの、アルミやカーボンではなく、「鉄」!
頑丈な三段伸びるやつだが、まぁ花火の時しか使用しないな。

本日は浴衣と下駄だが、汗だくになって、打ち上げ場所へ運ぶのだった。

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「この世の終わりかよ」と思わせる、この夕陽に、時より雷のエフェクトが入る。

待ち合わせの二条駅。
今日は午後から、えげつない雷雨もあり、アプリやツイッターで亀岡の天候をチェックする。
アカン、今行ったら確実に濡れる。

18時半の待ち合わせだが、ぎりぎりの19時14分発に乗る。
現地では、雨は上がっていて、天の打ち水か、非常に涼しく快適に、打ち上げ場所まで行けた。

花火が始まって、最初のステージは、カメラのセッティング。
今年の花火からは、LUMIX DMC-GX7に機材の能力が格段にアップしている。

目は、今はカメラに注がれている。身体を打つ、花火の爆発音を感じながら。

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おぉいい感じ。
大体、セッティングが固まってきました。
GX7には、「バルブ」というシャッターを押している間、ずーっと撮影できるという機能があります。
しかも、前のG3では、8秒とか12秒とか固定だったが、撮影後同じ秒数待たされるが、こいつGX7は、
次々、撮影できる。
無限にバルブ撮影できる感じだ。
この能力には絶句。
便利すぎる。「自由自在」の意味が今わかった気がする。

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レンズは、LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6.
小型の決して上等のレンズではないが、広角換算24mmで撮影できる。
以前は、LUMIX G 14mm F2.5 ASPH. 広角換算28mmと4mmの差は意外デカイ。

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上と下、同時に入れます。

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赤がむっちゃキレイ。

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シャッター押し放題の間に打ち上がった花火が全部撮影できる。
しかし、欲張ると、花火が被って、イマイチな感じになることもある。

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亀岡の花火名物、芸術玉!一流の作家さんの作品。
一発一発、作者と、変に長く今回はトロピカルなどのカタカナが入った、必殺技のような花火名がアナウンスされる。

これは大事に、一発毎にシャッター時間を区切る。

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素晴らしいね!

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トロピカル!

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むっちゃ見事だな。

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これも左右違うんだな、高度な技術。

B面へ続く
posted by ほへと at 12:03| Comment(0) | TrackBack(0) | デジタルPHOTO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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