「セルフ」
セルフとは本当の自分。
ステージ3の中心である数秘11の境地。
名前とは、数秘11を指す。
考えればわかるが、「名」は、身体でも、心を指すものでもない、本当の自分に付けられる。
本当の自分とは、見えない潜在意識の中心に存在するものだ。
しかし、中には、自分の「無い」人もいる。
精神力の元。精神とは意情智を統一したもの。
精神力とは陰陽を統一しようとする力。
雑多な生活では、本当の自分というのは完全に忘却されている。
神社仏閣等で、拝み祈るとき、セルフの方向を向こうとする。
生命進化において、「セルフ」とは、親とは異なる遺伝子を持つ有性生殖。同じ種において、ユニークな存在。
このことから、セルフは、独自のユニークな存在をステージ1(現実)で表すことが重要となる。
「潜在意識」
ステージ3
セルフを展開させたのが「潜在意識」。
エゴである、心は顕在意識、それに対して、見えない潜在意識。
本能とは少し違うがカブる部分もある。無意識的反応。
「潜在意識」と「エゴ(心)」の関係
「潜在意識」→「エゴ」 ディセント 物事に対して心に生まれる無意識的な意味、ポジティブさやネガティブさを心に下ろす。
「潜在意識」←「エゴ」 クライム 心で生まれた「気付き」によって、潜在意識は作られ、書き換えられる。
生命進化において、水中に生息していた頃のメイン意識。
心に囚われ、迷い悩む人は、この潜在意識の能力を強めること。
それは自信を持つということ。自信があるとは再考しないこと。
自信は、幾度かの体験の反復が必要。
見えたことに対してのカウンターでの行動力。
「エゴ」
ステージ2
エゴとはエゴ意識の略、エゴ意識=顕在意識のこと。
エゴには、意志(欲)、感情、思考という独立したユニットを持っている。
ステージ3の潜在意識と、ステージ1の現実の交わりに働く意識。
生年月日により、エゴ数秘1〜9が割り当てられる。エゴ数秘により「物、事、心、智、空」と得意な適応レンジが分かれる。
数秘術で自分のエゴの特性を知ることは有効であるが、知った次は、エゴを活かすこと。
エゴを活かすことは、主役である「セルフ」のユニークさを現実に表現することにある。
心はエゴであり、結局心は、見えない潜在意識と、刻々と変化する現実に支配されている。
しかし、心が現実に強く支配されれば、潜在意識以上の自分は存在力を失ってしまう。
心が強いとは、潜在意識の奥である、本当の自分(セルフ)が強いということになる。
決してエゴが強いということではない。
精神力、意志力が心を睨む付けることで、エゴはおとなしくなる。
逆に、本当の自分(セルフ)が弱いと、エゴは、エゴ自身をセルフと誤認し、エゴは暴走しコントロール出来ない。
「エゴ(心)」と「現実」の関係
「エゴ」→「現実」 ディセント イメージを実現する。意志の完了。クリエイティブ。表現。
「エゴ」←「現実」 クライム 感受(感性、感情、感覚)、現実の「事」を心に取り込む。
「気付き」は、心のバランスがゼロになった時に起こる。幾つもの「事」から「気付きは」生まれる。
生命進化において、陸上で生活(哺乳類)で獲得した「心」。
愛情やコミュニケーション。エゴの増長により生存率を上げる方向。
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2015年09月02日
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