近年の脳科学でも、男女差を言っているが、
男性は、もともと愛情が希薄な気がする。無論人によりと言えば話は終わるが、、
そこで、思うのは、男性は、母親や、恋人などから、愛情や感情を学ぶのだと思う。
女性は、愛情を持って生まれてくる。その愛情が真っ直ぐに育つのか、歪むかはあるとは思う。
その辺りは、ステージ3、ステージ4の生命の進化に原因がありそうだ。
と、勝手に思いついたことを書いていく、無論話半分で読んでね。
男は、ステージ3の潜在意識の影響を受けている。
生命の進化においては、ステージ3は、脊椎動物が目を獲得する辺りから、哺乳類への進化手前までと考えている。
甲殻類の目と違い、脊椎動物の目は、皮膚ではなく、神経から発生する。
甲殻類では、ぼんやりと見える映像は、脊椎動物が進化で獲得した目は、非常に高度で、かつ脳と直結している。
生命の進化は、自然淘汰、大いなる実験、生き残ったものが正義。負ければ歴史から消える。
生き残り、歴史に名を刻んだのは、全て優れた作品と言える。
生命の進化とは、アルゴリズム、「智」そのものなのだ。
人間が、ステージ2でアイデアを練り、試行錯誤で、ステージ1の車やコンピュータを進化させていく。高性能がいいわけではない、高ければ売れない。バランスが大切。
同じように、ステージ3での進化は、その上の、ステージ4集合意識の「智」の結果というわけだ。
故に、男性的な思考は、勝たなければいけない。それがベースとなり、人より収入がどうだ、また見るということにとらわれる点も、男の性(さが)というものだ。男の性もそう云う点では、顕在的な意識(愛情)だけでなく、潜在的な意識(本能)が必要だ。
男性はステージ3の「情」は無く、「非情」な世界の影響を受けている。
女性は、ステージ2の影響を受けている。
ステージ2とは、心の世界だが、生命の進化において、哺乳類の誕生から、人(ホモ・サピエンス)までと考えている。
哺乳類の大きな特徴として、母乳と胎盤というのがある。どちらも女性なのだ。
卵ではなく、妊娠というお腹の中で赤ちゃんまで育て、生まれた赤ちゃんを母乳でさらに育てる。
愛情は、そのとき生まれたそうだ。
男性の視覚より、触覚などの感覚が優位になるのもうなずける。
女性が赤ちゃんを失った時の喪失感は、男性が簡単に同情できるレベルではないと思う。
そういう意味では男性はステージ3の魚などの卵産みっぱなしの要素が否定出来ない(笑)。
故に男は命の重さを軽く見る傾向があるのではないか?
女性は、命の重さを、男性より本能的に知っているだからだろう。
女性は、勝つことより、幸せを願う。
そして自身の幸せも願う。
その幸せが、男の幸せとは違うので互いに理解することが大切。だろうなと思う。
そして感情だけでは、愛情だけでは、幸せにならない。
男性的な、「智」というのは、やはり生き残るために必要なものだ
義と仁だな。
その男の極、女の極がステージ1でうまく統合されることが意味があると思う。
生命の進化とステージ
ステージ5 星意識、DNA〜細胞の誕生
ステージ4 集合意識、有性生殖、自分固有のDNA、個と集合意識。
ステージ3 潜在意識 脊椎動物〜哺乳類まで、生き残る生命体は「智」そのもの。
ステージ2 心 哺乳類〜人類まで、母乳、胎盤、愛情、感情の獲得。
ステージ1 現実 人類の手とエゴによって作られる。文明、科学。
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2015年09月15日
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野暮な突っ込みで申し訳ございませんが
最新の脳科学において、従来考えられていた男女の脳の差は「個人差に過ぎない」と指摘されている事を言及させて頂きます。
科学の世界は日進月歩、いきなり定説が覆ったりしますから、常に最新のソースを参照されると良いかと。
ともあれ、この記事を読み、電車内で「女に子供を堕ろさせた」と嬉しそうにおしゃべりする中年サラリーマンを思い出しました。
若い女性が亡くなったニュースでクスクス笑い出す男性の事も。
彼らには義も仁も、心も無さそうです。
男性という生き物は何処に向かって行くんだろうと思うこの頃です。