与えられた運命に抵抗すること。
生き残る。
それが生命の意志。
過酷な生存競争で、生き残ったものが、「智」そのものなのだ。(ステージ3メンタル界)
意志を体現したのが、「動く」ということ。
まず脊椎動物は、水中で圧倒的な動力性能を発揮した魚類に進化する。
そして、競合するライバルである節足動物に勝利する。
やがて、地上に上がり、両生類、そして爬虫類、哺乳類へ進化する。
実は、地上に上がってから、爬虫類、哺乳類と進化するのだが、意外と爬虫類の時代は短い。
哺乳類は想像以上に早く地上に誕生していたのだ。
そこで、競合するライバルである爬虫類は、あの恐竜への進化し、哺乳類は日陰の生活を余儀なくされるのであった。
下の方に「生命の進化とライバル(裏ステージ)」
やがて、天変地異などで、大型の恐竜が絶滅し、哺乳類の天下が始まった。
脊椎動物の「意志」というのは、実は風水にも通づるものがある。
北東鬼門は、人体では骨を表している。背骨だ。
北東鬼門を汚すと、腰痛や肩こりなどの骨格系の問題が生じる。
精神的には、自分の意志が通らないというのもある。
なんとなく、骨系、鬼門と、脊髄と死神(13)というのも偶然としても面白い。
さて、脊椎動物の意志に、哺乳類は、さらに情と智を追加する。感情と思考だ。
宣言
・ステージ2「哺乳類」はステージ3「脊椎動物」の性質を継承する。
・このステージ2内は「哺乳類」の性質を継承する。
・人類の誕生で、下位ステージを出現させる。
(7↑)哺乳類
| /\ |
| / | \ |[ステージ2]
| / | \ |
|/ (8↓) 哺乳類の仲間
(5←)ーーーーーー(→6)
人類誕生 哺乳類の進化の歴史
タロット
数秘7(C):「戦車」勝利、征服、援軍、行動力。
ウィキべディアに載っている、「戦車」の意味は
「勝利、征服、援軍、行動力、成功、積極力、突進力、開拓精神、独立・解放、体力無限大、負けず嫌い、視野の拡大、ゾーンの発動、優勢。」
これは、ライバルである、爬虫類(恐竜)より、地上の支配し、哺乳類の楽園となる。ということだろう。
哺乳類というのが、生命進化の道で、勝利したということだ。
数秘8(D):「正義」公正、公平、善行、均衡。
まず、古典的なマルセイユ版タロットである、8を正義とする方を支持しています。
>タロット・カードの「正義」と「力」
哺乳類の勝利や征服を、具体化したものが、「正義」ということ。
正義とは、「公正」という意味。絵柄を見れば、「公平な裁き」というのが意味だ。
公平な裁きとは弱肉強食?
一見矛盾するようだが、自然の中での平等とはそういうものかもしれない。
いまいちわかりにくい。
もしや8を正義としたのは間違いか?
いや、間違いなく、ここ数秘8の意味は「公平」、「公平な裁き」だ。
まさか、これは、次のステージ人類に対して言っているのでは?
人類が誕生する哺乳類の進化までは、「公平」だったと。
つまり、裏読みすれば、その後の人類には、公平な裁きは行われないということか?
正義の逆位置:不公平、不正、一方通行ということか?
いやそのままだ。完全に自然界の平等をぶっ壊している。
この解釈なら、人類怖いな。もしくな人類に対して何か思惑があるのか?
数秘5(A):「教皇」慈悲、連帯・協調性、信頼、尊敬、優しさ。
心の成長=人類への内的(ステージ2)進化へ。
すなわち、哺乳類の当初単純な「心」が、優しさや、尊敬、信頼といったものを獲得するほどに豊かになるということを表す。
その豊かな心を持つものが人類ということ。
そんな心を持った人類が誕生すれば、次のステージへ。
数秘6(B):「恋人」誘惑と戦う、自分への信頼、情熱、深い結び付き、結婚。
哺乳類の進化の歴史では、愛情、結婚が大きな意味を持っている。
パートナーや家族。群れは、哺乳類を爬虫類との覇権争いや、多くの危機から逃れた。
ステージ2 中生代〜 哺乳類の進化。
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古生代
・デボン紀(4億800万年前〜)
デボン紀後期 両生類出現
・石炭紀(3億6200万年前〜)
石炭紀後期 単弓類出現
・ベルム紀(2億9000万年前〜)
獣弓類出現
中生代 (2億4500万年前〜)
・三畳紀 哺乳類出現
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生命の進化とライバル(裏ステージ)