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2015年11月02日

対人関係と主体性

よく、対人関係を外交問題と例えて話すのだけど、

国対国なら、互いの文化や価値観が違います。
しかし、同じ社会に住んでいると、自分の考えと相手の考えをごっちゃにしてしまいます。
だから、何かあると、あの人は、何々が常識ない、私は正しいでしょ?となる。
また、やたら回りの人に、同意を求めたりしがちです。
「あの人が悪い、あの上司がおかしい」など。

相手と自分は実は、全然文化も価値観も違うものです。
しかし、そういう人と関係を持つことでメリットが有るわけですね。
もし、一方的に、メリットが無かったり、デメリットばかりの属国のような扱いなら、対等な対人関係ではないわけですね。

よく、ほへとがアドバイスするのに、自由に自分の感情で決めたらいいやん。
しかし、決めるときは、自分の責任です。

相手や、回りから言われたなど、ではありません。

自分で、自分の判断で、決められるか?

また、判断を無理に思考的、弁護的に考える必要ありません。
自己弁護は、自分を被害者にしてしまい、自分の主体性を失ってしまいます。自分を失います。
無理に理由づけして、自分の正当性を示しても、そんなのは本当はどうでもいいです。

自分の感情に聞いて、、相手と自分との関係がマイナスなら、関係をやめたらいいのです。
多少問題があっても、関係をやめるほうが、マイナスになるなら、関係を続けたらいいだけです。

そう感情に聞いて、我慢できるなら、文句言わずに。
我慢できないなら、自分が主体性を持って、判断して下さい。

対人関係の下手な人は、主体性のない人が多いです。
単に、人間関係の輪や、何かのグループに属していれば安心するというだけでなく、
しっかり主体性を持って、人間関係を作っていきましょう。
posted by ほへと at 17:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言(読み物) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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