肥田式強健術をライフワークに研究しています。
いろいろな気付きがあり、今でもどんどん上達していっています。
ほへとの身体に、それにより何度も何度もアップデート、バージョンアップしていき、年輪のように感じます。
肥田式強健術の研究は、ほへとほへと占術研究室の5つの主題の中のボディワーク(身体/姿勢)の中心的な柱でもあります。
興味深いところは、肥田式の目的到達点は、正中心(聖中心)という一点を目指している。
その一点が、陰陽に別れたものが、腰と肚(はら)となる。
腰と肚を同量の緊張が、正中心を出現させる。
腰は、地中から、天に向かう。
肚は、天から、地中に向かう。
要するに、外に向かう力(A)と、内に向かう力(B)を統一したものが正中心(C)となり、次元上昇する。
森羅万象(D)の一番肝の部分(C)を自らの身体で起こそうということ。
単純なこのステージセットは、反対の極のものを、統一していくことにより、精神的になるのだ。
それは、大脳が精神的になることはない。
身体が精神的に出来上がってなければ、どんなに知識があっても、精神的な力は出せないと考える。
身体が、いくども、陰陽に別れたものを統一してきた事実と体験が、精神的な成長をもたらすのではないかと思う。
そして、身体(器)が、大脳(エゴ)をコントロールしていく。
そういう、身体を精神的に成長させることが、修行であり、道であるのだろう。
あらゆる、ボディワークは、入り口は、美容や健康、力でも良いが、その先を目指してみてはどうでしょうか?
肥田式強健術は、そのコアの部分に特に注目し、そこを集中的に鍛錬することに特化している。
しかし、それは、ほとんど暗号であり、長年の解読作業が必要であり、簡単に体得できるものではない。
とは言え、ほへとも、結構長く研究してきた結果、やはりスゴイな、マジだったなと感じます。
だけど、ゴールが見えるわけもなく、まだまだひたすら歩んでいます。
その道すがら、気づいた事を、ボディワーク教室で、ぼちぼち教えています。
たまには、東京対面鑑定の折に、ボディワーク教室もやっているので、気になる人、興味のある人は参加してみてください。(次回は12月6日(日)です)
>>東京ボディワーク教室参加申し込み
または ( hoheto@gmail.com )このメールで参加申し込みを教えてください。
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2015年11月26日
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