何度か言ってますが、性質と性格の違いは、性格は善悪などを常識で判断したもの。
性質は、純粋な仕様のようなものです。
性質が短気と、性格が短気は一見似ているようで全然違う。
それは、性質が短気は習性や仕様のようなもの。
性格が短気は、褒め言葉ではないですね。
常識
知らない人と、安全に関わるには、常識は必要ですが、
さらに一歩、人と仲良くなったりするのに、一番邪魔なのは、常識です。
要するに、ほへと数秘占いは、性格を良くするのが目的ではなく、性質を活かすことを重要視しています。
占いによって決して、良い性格になることが目的ではない。
むしろ良い性格などになるなというスタンスです。
性質をうまく活かすことが、なにより大切なのです。
自分や相手を、性格で格付けするのではなく、性質として捉えてみよう。
そうすれば、自分も相手も活かしやすくなります。
性格は、人間が作り出すが、性質は神が創りだしたもの。
特に子供を、性格で見るか、性質で見るかで、
しつけや教育も変わってくる。
子供は神の子
また、男女を性格で見るか、性質で見るかもとても重要だと思う。
性格ではなく、性質を捉えるには、「エゴ」を中和して、社会や自分にとって、有益か否かを常識的に判断しないこと、考えないことです。
純粋に、その振る舞いを、見つめるのです。
そして、こういう生き物なのだ、こういう仕様なのだと気づいていくことです。
これは、ほへとのいう、純粋な観察力や洞察力です。
変な意図を持って、上から人を観察したり洞察するのは、監視やスパイのようなものです。
理解し合うこと。
お互いの性格を理解し合うのではなく、
どうすれば、お互いの性質を理解し合えるか?
うまく自分をさらけ出したり、甘えたり、迷惑かけたり、
流してみたり、受け入れたり、が大事。
そして、上手に生きていきましょう。
つまづいても、いいじゃないか、性質だもん、 ほへと
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2015年12月26日
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