心の弱さというものには、逆に悪魔の仕業のような、つらい経験、試練は必要ではある。
どんなに泣いても、手に入らないものは入らないし、時間を戻すこともできない。
しかし、それは神仏が裏切ったわけでもなんでもない。
力が足りなかったのだ。
「力」とは、総合力で、腕力から知力、財力から権力、人脈から経験。
もっとも大事なのは意志力ではないかと考えている。
そして、運もあるだろう。
要するに、運の部分だけに頼っているだけの人生ではダメダメということ。
同じように、金の力だけ、若さだけ、ではいずれ行き詰まるだろう。
足りない力は、頑張って足していかなければいけない。
自分の意志を実現するために必要な力は何か?
運は必要としても、運だけでは無い。
むしろ、運があるように見えている人は、力があるのだ。
神仏にすがる前に、まずは自力をつけよう。でないと本当の自分の実力がわからない。
自分が力を充分発揮する準備ができてからの、神仏にすがるのが良いと思う。
神仏だけではなく、占しかり、友人知人しかり。
願いを叶えるのは、神仏ではなく、自分ということです。
また、神仏の願いを、自分を通して実現するという稀な人には、さらに心の強さの要求は高い(?)。
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2016年01月09日
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