インド発祥の7つのチャクラの概念は、古代中国に伝わり、上丹田、中丹田、下丹田の3つになり、日本に伝わった時には下丹田が丹田としてひとつになったと云われている。
丹田を練るのに座禅が発達していった。
そのせいか、(昔の)日本人は、肚を重視していた。そして重視しすぎていた面もあるかもしれない。
バランスとして、腰部を鍛えなければいけないと感じる。
腹は、現実を受け入れる。認識力。
腰は、現実を変える。意志力。
ほへと占術研究室は、5つの研究部署にわかれていますが、縦割り行政ではないので、自由に研究の交流が行われています。
そのチャクラや丹田の研究に、数秘の研究が組み合わさる。
ほへとのボディワークを数秘で表せは13となります。
この13は、トランプの数。
13は、潜在意識をも入れた、人間の数秘の数だと思っている。
エゴ数秘1〜9、上位数秘10〜13
身体から、意識を高めようというのはヨガなりボディワークの目的ですが、
ほへとボディワークでは、数秘という地図があるので、身体を鍛錬しつつ、エゴをコントロールし、自分なりのベストな幸せや生きがいを模索していきましょう。という感じを目指します。
チャクラ名は、サンスクリット語で、サハスラーラ、アジナーなど呼ばれますが、
ほへとは、1から7の番号で管理します。
また、このチャクラ番号と、適応レンジは対応している。
適応レンジ 数秘 腹側/腰側 3丹田
第1のチャクラ 物 数秘1,2 根のチャクラ 尾骶骨
第2にチャクラ 事 数秘3,4 丹田のチャクラ 仙骨 下丹田
第3のチャクラ 心 数秘5,6 臍のチャクラ 腰椎
第4のチャクラ 智 数秘7,8 心臓のチャクラ 胸椎 中丹田
第5のチャクラ 空 数秘9,10 喉のチャクラ 頚椎
第6のチャクラ 己 数秘11,12 眉間のチャクラ 頭蓋骨 上丹田
第7のチャクラ 因 数秘13 王冠のチャクラ
例えば、
第1のチャクラ、根。
数秘1,2は、尾骶骨、性器で、ヨガでは非常に重要な場所でここを目覚めさせる必要がある。それは、現実的に向けた意識を逆転させる必要がある。
第2にチャクラ、丹田。
数秘3,4は、肥田式でいう、腰腹の関係、ここを同量に鍛えていく必要がある。身体において一番重要な箇所。
ここが弱ければ、人間として力が発揮できない。逆に我は強くなるので苦労する。
第3のチャクラ、臍。
数秘5は、腰痛になりやすい、よく胸を反るからだ。地面の力を腰椎を経由して胸椎に伝えるボディワークが有効だ。
数秘6は、逆の胃を悪くする場合もある。丹田を作りそれを胸(中丹田)に上げていく必要がある。
第4のチャクラ、心臓
数秘7,8などは、まず第2チャクラの丹田部ができていなければ、いくら頭を使っても地に足がつかない考えとなります。
数秘7は、胸椎、背筋を鍛え胸郭を広げ、心肺機能のアップが重要です、それにより思考がポジティブかネガティブかに分かれていく。
数秘8は、肩コリ、背中のコリなど、上半身のコリを解消しなければ、幸せという目標を見つけることが難しくなります。
第5のチャクラ 喉
数秘9 幸せな数秘9は首が長く伸びている。逆に苦労しがちな数秘9は猫背な人がいる。首は直感と関係している。
という風に、その数秘が特に気をつけなければいけない身体の位置がある程度ある。
しかし、基本的には、第1のチャクラから鍛錬し、順番に上に上がっていかなければいけない。
数秘10からは、しっかり身体ができていなければ行けないということです。
簡単な、チャクラ位置の鍛錬
第1のチャクラ 肛門を締め上げる。足の親指を鍛える。
第2にチャクラ 臀部を締め上げる。かかとを鍛える。腰腹を据える。
第3のチャクラ 腹筋を鍛えていく。体幹を作る。
第4のチャクラ 背筋、胸筋を鍛えていく。猫背を改善する。
第5のチャクラ 頚椎伸筋、胸鎖乳突筋の操作(ちょっと難しい)
まずは今後、第1のチャクラから詳細に説明していきたいと思う。需要あるかな?
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2016年02月19日
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