真上と真下。
真上からやってくる力は、重力、引力、求心力。
地球の中心点に向かう力だ。
それは、垂直に身体を地面に押し付けている。
多くの人は、またエゴが強くなれば、それよって骨格系のストレスとなる。
真下からやってくる力は、反発力、遠心力。
地球の中心から外、無限宇宙に向かう力だ。
それは、身体を動かすときに利用する。
垂直真上からやってくる力とは、ほへと占術研究所では、「太陽」であり、朱雀のエネルギー、南のシンボルだ。数秘19の境地。
垂直真下からやってくる力とは、「地球」であり、玄武のエネルギー、北のシンボルだ。
数秘17、18の境地。
ステージ5の世界なので、内と外の二極(上下、一次元)。
ちなみにステージ4の世界は、左右(時間)・上・下(東西南北、二次元)
ステージ3の世界で、前・後・左右・上・下(五行、三次元)
例えば、背骨は、地面からの力で頭を持ち上げているのだ。
背骨は、真上からの力で、頭を支えている、乗せているのではない。
しかし、多くの場合は、真上からの力によって頭を押し付けられ、骨格はそれに抵抗している状態かもしれない。
姿勢を正すとは、胴体に頭を乗っかってるのを、頭を持ち上げるとも言えるかもしれない。
要するに、一番本質的で見えない力としては、垂直上から下の力と、下から上の力があるということだ。
それは、身体においては、
真上からの力:
腹、屈筋、つま先。
真下からの力:
腰、伸筋、かかと。
となる。
ボディワークの目的は、この2つの力を、統ーしていくことに尽きる。
肥田式強健術では、腰腹が統一したものを正中心と呼んでいる。
丹田はやや腹に比重がある感だが、正中心は腰腹同量がミソである。
まずは、この2つの力を学びつつ、身体重心である、腰と腹が同量均等に鍛えていくことから始まる。
チャクラ的位置と数秘境地を考えながら、下から順番に鍛錬し開発していく。
ステージ1の第1,2チャクラ。ステージ2の第3,4チャクラ、というふうに。
(逆から行けば、偏差やノイローゼなど精神的問題が起こる)
言葉遊びをすれば、2つの力は、
太陽から、、たから、、宝:受け入れる、感受:腹
地球から、、ちから、、力:発揮する、意志:腰
と思えてください(笑)
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2016年02月20日
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