最近、低糖質の食事がブームで、正しいや、いや正しくないなどの議論がありますが、
低糖質の食事、炭水化物オフ、ケトン体などを調べていくと、驚くこともありますが、
それって、無意識に行っていたよという部分も多くありました。
ほへとは、もともと甘いモノが大の苦手、日本酒やワインが甘くて飲めないんだ。
料理に、砂糖、みりんを使うことはなく、どうしても甘みが欲しければ、玉ねぎやかぼちゃを使うといった感じだ。
さて低糖質の食事は、ご飯などの炭水化物を取らず、お肉などのタンパク質と脂質を中心にしていき、
炭水化物(糖)の燃料を、脂肪由来のケトン体の燃料に変えていくことを目的にする。そうです。
経験上、ほへとは小学生低学年時に、「小児性急性肝炎」と診断され、動物性蛋白質の摂取を医者から禁じられた。結果、牛乳もダメで給食も食えず、自宅に食べに帰るという生活だった。
食べ物は、仏道に入って無いのだが、ご飯と野菜系ベースだった。
結果、非常に身体も痩せて、アレルギー体質で、体調はいつも良くはなかった。
大人になってからも、あっさり好きの食事傾向は変わらず、20代前半で、身体を壊し、SEの会社を退社することになった。
今考えれば、低糖質の食事の真逆だった。
野菜はいくら食っても、タンパク質や脂質は少ない。(大豆は除く)
身体を壊して、ボディワーク(肥田式)の研究と、食べ物の研究をしてきた。
自身に何が良いかを試し、良いなら病状改善、悪いなら病状悪化ということ試行錯誤し、
大体何が良くて何が悪いかわかってきた。
今まで食べなかった、肉を食べ始めた結果、アレルギーは劇的に改善した。
むしろ、アトピーなど、アレルギーの人は食うなというものを食ったほうが改善し、
アトピー食のような、脂質の少ない健康食のようなものは、逆に悪化した記憶がある。
今思えば、当時のほへと、今アレルギーやアトピーの人は、糖代謝ではなく既にケトン体質だったのではないか?(わからんが)と思えなくもない。
以前バーのマスター(太一)に、ほへとは、基本、食べようという欲求が薄い。という話をして、非常に残念そうな顔をされたが、今思えばケトン体体質になれば、インスリンが出ないので、低血糖により、腹が減って、食わな死ぬ的なことは起こらないということだったのか?
また、いつも以上にごはんを沢山食べた時は、いつもよりもお腹が空くのは事実。
やはり、経験上、甘いモノを食べると、気分が悪くなったり、また確実に鼻炎などのアレルギーが起こる。
ほへとの身体には、糖が合っていないのだ。
ご飯という炭水化物、糖は、インスリンによって、脂肪に変えられる。
やはり、経験上、脂っこいものとご飯を沢山食べた時、後にしんどくなる。
とはいえ、糖も食わねばと考え、食えるのが、玄米とそばということだった。
白米、うどん、パンはほとんど食べない。
その頃は、血糖値の上昇とビタミンBの関係かと考えていたが、、
最近の低糖質の食事について調べていくと、割りと、経験上納得行く部分が多かった。
そこで、ここ半年以上前から実験的に、1日に3度の内、1食程度、玄米やそばを食べるということをやってみた。
すなわち、3食のうち、2食、炭水化物を抜くというやつだ。
別に、問題はない。
やがて、秋ごろから、完全に炭水化物を抜くというのを行った。
しかし、体重が極端に減ったり、やはり、ただ炭水化物を抜けば、それだけ、他からエネルギーを回さないといけないことを痛感した。
ここ半月くらいは、再び、タンパク質、脂質の量を多めにして、再度炭水化物を抜くことにチャレンジしているが、別に、米が食えなくて辛いということは一切ない。
楽しく食事をしているし、逆に、米はうますぎるのだ。ということがわかり。
米を抜くことで、他の食材自体のうまさを再確認できる。
そうそう、ご飯のおかずなら味付けも濃くなるが、そうではないので、自然と薄味になる。
まぁ、そんなこんなで、低糖質的な食事で、ほへと自らが経験した情報を発信しようと思う。
別に、強く勧めるわけではないが、40代以降の人はちょっと勉強することを勧めます。
以下の2冊はちょっとむずかし目だけ非常に面白かったです。
新着記事
(02/17)令和米騒動など/
(02/09)冬眠から目覚めていこう!USAIDなど/
(02/06)時代が変わる。アルゼンチンWHO脱退ニュース/
(02/01)「腰」2025年節分/
(01/27)ごはん(米)を減らす/
(01/21)トランプ、第47代アメリカ合衆国大統領に就任!!/
(01/18)今後、10年、20年先を希望を持って描いてほしい。/
(01/12)ロサンゼルスの山火事、現地レポート/
(01/05)南禅寺にて(250105)/
(01/01)HappyNewYear2025/
(12/28)2024年第8波動年、中居正広、松本人志/
(12/25)ほへと&メイ 読み語り9「魂から見ろ」/
(12/21)今日の料理、かぼちゃのオーブン焼き。冬至2024/
2016年03月01日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック

