変に風水や方位学をかじると、何が大事か分からなくなる。
これは健康法も同じで、玄米がいいとか、炭水化物はダメだとか、肉が良いとか、菜食が良いとか、、実際の経験も無しで、理論や空論ではダメ。
今日、土地探しの方に、不動産系の会社が、うちでも風水見ますよということを言ってきたそうです。
また、その風水の先生(ほへとのこと)はどの方角が良いと言ってましたと聞いたそうで、
南向き(ベランダ)に建てられる土地良いと伝えたら、その会社の人は、何十年に一回吉方角が変わるんですよと言われたそうです。
ちょっと何言ってるのかわからないとほへとは、なるのですが、
素人では、迷ってしまいますね。
太陽が一番高く登るのが真南であって、建築はその太陽の光を考えて設計します。
その意味の南です。10年で変るようなしょうもないものではありません。
南の方位は、吉方位とか凶方位とかでなく、建築設計は、その太陽(採光)をどう活かすかが大事。
選べるとしたら南向きが基本であり、そこに吉凶の方位の話が来るのがおかしい。
まぁ、沖縄などは、暑さ対策で、わざと南向きを避けるなどはあります。
そんな自然に合わすことが風水で、10年で変る吉方位にこだわるのは風水ではないのです。
だから、吉方位が何年で回るとかどうでもいいのです。(そういうのもあるが優先順位として)
まさか、年回りや、その人の星で、ベランダが北東向きが吉ですよとか言うのかな?
本末転倒な方位の考え方は危険。
特に不動産系の会社がこれだと本当に怖い。
売れ残った悪い風水の土地や家を、あなたには吉ですよなどと言いそう。
基本、自然の摂理に合した風水の土地や家に人が暮らすから、自然の恩恵である運を頂けるのです。
だから、良い風水の土地や家は万人に勧められ、悪い風水のはどの人にも勧められないということです。
新着記事
(02/03)おかめ福節分会(千本釈迦堂)2023/
(02/03)節分、千本通りにて/
(02/02)あなたの使命/
(01/29)ボディワークは技術/
(01/26)呼吸法のポイント/
(01/23)今日の料理・牛ミノ/
(01/21)「食べる」ということ、ダラダラと/
(01/18)京都御所(御苑)の梅(230118)/
(01/17)「見る」ということ、ダラダラと/
(01/15)ブクブク(エアーポンプ)交換/
(01/11)食はエゴに影響を及ぼす/
(01/07)(6)胸・大胸筋について/
(01/05)2023年を占う!/
2016年03月13日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック

