スタンディングアートの目標としては、まずは仏教の云う、六道輪廻からの解脱です。
これは、ステージ3を超え、ステージ4(数秘13)に生きながら踏み込めば理解できる境地です。
下からチマチマやっても何なので、、とりあえず数秘13を攻略して行きたいですね。
古来から言われてきたいろいろな宗教的、真理的な叡智を、解いていくと同時に、
実際に各々が意識を上げていくことを目指します。
誰か偉い人に救ってもらおうとか、強い気持ちで信仰していれば助かるとか、そういう根性はここではいりません。
意識を高めていくという胡散臭い、よく使われるワードだが、
ここでは、第1段階、エゴからセルフへピントを変える。
第2段階には、セルフすらのピントを外し、個体から全体へ意識を高め広げていきます。
大体、物事がうまく行っていないのは、「エゴ」を外せないからかもしれません。
「エゴ」を忘れ、「私」を忘れれば、もっと自然にうまくいくという話です。
実は、みんな、仲間であり味方なのですね。(でも個体バイアスがそう思わせない)
「全体」
ステージ4、6次元
唯識では「阿頼耶識(あーらやしき)」
ニューエイジでは、オーバーソウル。
セルフのレコードの集合であり、クラスタの集合。
「セルフ」
ステージ3、メンタル界、5次元
個体の中心的存在、「名前」と関連する。
生まれて死ぬまでの一生。その記憶はレコードとも言う。
セルフは「気づき(智)」でできている。
下位次元のエゴの心の動き、感情や判断などは無い。
唯識では「末那識(まなしき)」、潜在意識。
本来意識するべき「私」
「クラスタ」
クラスタは、セルフと同じ、ステージ3上の概念です。
セルフは、個体の一生という意味を持ちますが、(元々の意味は、センス+ライフの造語)
クラスタは、みんなで「事(イベント)」を作り出している一員(パート)という概念です。学級(クラス)。
六道輪廻から解脱すれば、理解できる概念。
「エゴ」
ステージ2、アストラル界、4次元
エゴ(ステージ2:4次元)がセルフ(ステージ3:5次元)を見たとする。
エゴは、時空間に縛られるので、そこからセルフの一部が読み出され、それが現実(ステージ1:3次元)として、エゴに認識される。
エゴと現実を統合したものが、仏教では五蘊(ごうん)と呼ばれ、(色受想行識)がエゴの本質であり、そしてそれは空である。
エゴは、人生を作っているともいえるし、人生を見せられてるともいえる。
セルフの一生を[レコード]という単位なら、エゴは[セクタ]という事
唯識では「意識(第六意識)」
エゴは心のこと。心は「事」でできている。
「現実」
ステージ1、物質界、3次元
現実であるが、実際は脳内で再生されいる。
唯識では「五感である前五識」
物とは一瞬であり、事には時間が加わる。
現実は、物(オブジェクト)でできている。
エゴの見ている、感じている「現実」というものは、個体のバイアスがかかっている。
エゴを抑えるとは、透明な気持ちで、現実を見つめること。
逆にエゴが強いのは、主観的な判断(個体バイアス)
エゴを抑えるにはセルフを意識する。そうすれば目の前の現実が導いてくれます。
適応レンジ 十界 数え歌
物 地獄界 ひ(一) ステージ1
事 餓鬼界 ふ(二)
心 畜生界 み(三) ステージ2
智 修羅界 よ(四)
空 人間界 い(五) ステージ3
潜 天界 む(六)
ーーーーーーーーーーーーーここまでが六道輪廻↑
集 声聞界 な(七) ステージ4 ここから解脱↓
因 緑覚界 や(八)
星 菩薩界 こ(九) ステージ5
陽 仏界 と(十)
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2016年03月28日
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