新着記事

2016年04月11日

夢占いと本当の自分など(2)

夢とは、おそらく、セルフ意識がエゴの状態を見ているのだ。

それは、エゴが現実の世界を見ているのと同じ。

意識がセルフからエゴに切り替わるとき、セルフの見たものをエゴが脳内でエゴが理解できるように解釈変換する。
セルフである5次元の世界の話を、そのまま4次元の心が受け取れない、次元が下がるので、多くは簡素にシンボル化される。
現実に目覚めること、起きるとは意識が5次元から4次元に下がるということ。
意識(エゴ)が、最も低い、ステージ1(現実)の3次元にアクセスしている状態ということだ。


電車やバスでうたた寝する時、エゴは意識を失う。
そして、その間、セルフ意識がエゴを見る。
それを、エゴが夢として認識する。

電車でうたた寝するとき、もう会社についていたり、その電車での現実の延長のような夢を見る時があると思う。
それは、今瞬間のエゴ、現実に近いエゴをセルフが見たのだ。(意識したのだ)

現実=エゴ←セルフが見ると、浅い夢となる。

それに近いのが、今の現実の現状の問題、悩みや心配や不安がある場合。
それが夢となって現れる。
これもレベルにおいては、浅い夢の部類だろう、会社や身近な人が出てくるかもしれない。

頭が常に、現実の問題で悩んでいれば、意識はステージ1に縛られる。
先の例のように浅い夢となるということ。

また、騒音や、光、睡眠に妨げるもの、現実を匂わす物があれば、浅い夢となるだろう。

話はズレるが、こういう点からも、風水は、寝る場所が一番重要だと思っている。
家の中で一番、落ち着き、安眠できるところを探して、模様替えもしてみてください。
また布団も干したり乾燥機で除湿したり、湿度は陰なのでよくないです。
水、液体系も寝る側に置かないように。

また占で悩みが少しでも解決できるなら、それ自体が開運に繋がるということですね。
(相談はここCM >>電話対面鑑定 >>風水

ということは、逆に、深い夢を見るのは?ということになる。

そう考えた時に、現実を忘れ、深くじっくり眠ることによって、今のエゴを形成している深い要因をセルフが見ることができるのではないか。

セルフ意識に、今という浅い現実からもっと時間の長いエゴの問題にフォーカスさせるということだ。

夢とは不思議だけど、いろいろな自分の気づかない心理や、これから起こる未来を確実に知らしてくれる。
浅い眠り、浅い夢より、深い眠りで深い夢を見ることがより開運に繋がるだろうと思う。

そのために、日常を満足し、感謝し、無駄な不安や恐怖心を持たないことは、深い夢を見ることに重要。
また、日々しっかり疲れる感じの充実感も大事と思う。
運命を根底から変えるには、一度、今の現状を忘れきって、眠ってみてはどうか?
眠るときは、ステージ1に未練がないように。
身体を完全に脱力させて眠ってください。
posted by ほへと at 20:47| Comment(1) | TrackBack(0) | 占術に関係する事柄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
風邪をひいたとき必ず見る夢のモチーフ、というのが小さい頃ありましたが、

最近は深く眠れたな、と思える時、決まって大切な人の夢を見ます。
内容はいつも抽象的で嬉しくも悲しくも特に何も感情を感じ難いのですが、そんな時の目覚めはスッキリしていて不思議と幸せで、何とも言えないインスピレーションがあって。勇気が湧いてくるような感じで。「自信」の在り処にアクセスした感覚なのか。

自分の、深い夢、の心当たりはそれですね。
こうしてみると大切な人を努めて大切にした方がいいのかもと思えます(笑)
Posted by susukineko at 2016年04月12日 03:39
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
ほへと電話鑑定 hhm_logo.jpg