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2016年05月03日

風水の「方位」についての考察5

五行とは、木、火、土、金、水という、中国古来からの5つの性質だ。

方位ではこれが、気学でおなじみの足して15の魔方陣となる。

 北西   北   北東
  六(金) 一(水) 八(土)
西 七(金) 五(土) 三(木)  東
  二(土) 九(火) 四(木)
 南西   南   南東

また、五行には、相性があり、
◯:「木」は水と火、「火」は木と土、「土」は火と金、「金」は土と水、「水」は金と木
X:「木」は土と金、「火」は金と水、「土」は水と木、「金」は木と火、「水」は火と土

方位の隣同士の相性を見ると、北東の前後が相性だけが「X」凶となる。
X:「土」は水と木

北東はやはり鬼門だということだ。
北東は八(土)、中央が五(土)、南西が二(土)と鬼門ラインを作る。
ここに、先の、水と木の物は凶ということ。

凶の対立軸として、
南北ラインの「水」と「火」の陰陽対立、
東西ラインの「木」と「金」の陰陽対立がある。

対立は、メリハリをつけ、同じような雰囲気ではいけないということ。
北は陰に、南は明るい陽。東は、春のような爽やかさ、西は秋のような艶やかさ。

ということは、五行といっても、先の陰陽の方位と基本何も変わっていない。
というか、陰陽の方位の、南北、東西、鬼門ラインを元にできたのではないか?とも考えられる。

そもそも五行とは何か?
五行はそれぞれ、方位に対応している
     水(北)
     |
金(西)ー土ー木(東)
     |
     火(南)
土は、中央ということだ。

5という数字をみて、ほへとはピンとくる。

4x1+1=5

数秘9は、4x2+1=9
トランプは、4x3+1=13
タロットは、4x5+1=21

五行も、4x1+1=5になるはずだ。

この4xの4を、もっとも元になる性質ということで、ほへとはオリジンタイプと名付けている。
   (↑C)
   /\
  /  \
 / (↓D) \ [オリジンタイプ]
(A←)ーーーー(→B)

これを五行に当てはめた図がコチラ。

 (↑火/水)
   /\
  /  \
 / (↓土) \ [五行]
(木←)ーーーー(→金)

A:木 東
B:金 西
C:火 南/北
D:土 中央

木の性質は、ほへと数秘論の、オリジンタイプAの性質ということだ。
金の性質は、ほへと数秘論の、オリジンタイプBの性質ということだ。

赤道直下の春分秋分、また回帰線上では、夏至の太陽は真南ではなく、真上に来る。
真上とは、真上頭上なのだ。ということは、北とは、真下なのだ。
ようするに、回帰線上の夏至(次元上)では、南北が統一されるということ。

火の性質と水の性質は表裏一体で、ほへと数秘論の、オリジンタイプCの性質ということだ。
土の性質は、ほへと数秘論の、オリジンタイプDの性質ということだ。

クラスが違うので直接、当てはめるのはナニだが参考に当てはめれば、
A:木   数秘1,5,9
B:金   数秘2,6
C:火/水 数秘3,7
D:土   数秘4,8
鬼門や五黄土星などの、問題や気の強さは、Dの数秘4,8と思えば納得。

さて「水」だが、
4x1+1=5
の+1が新たな「水」ということ。
(火/水)の水は次元上ということ。次元が上がれば統合される。

五行のできるストーリーとしては、ステージのディセントだ。
C:火が最初に誕生し、それを下次元に具体化したのが、D:土、カオス。
   /\ (↑C:火)
  /  \
 / (↓D:土)\
ーーーーーーーー

D:土を、2極に分離したものが、A:木とB:金、
(↓D:土)
A:木←)ーーーー(→B:金)

分離が完成したら、D(ABライン上)に新たなCとして水が生まれさらに下次元にディセントする。

   (↑火)
   /\
  /  \
 / (↓土) \ [五行]
(木←)ーーーー(→金)
   /\(↑水)
  /  \

ほへと的な、五行の誕生図。
「水」が木と金と相性が良いのもわかる。

あと、ついでに気づいたのだが、太陽は、水と表裏一体についての考察。
太陽とは、原材料としては、水の元、水素なのだ。
その水素を核融合によって、膨大なエネルギーを放出して輝いているのだ。
そういう意味でも、火/水?

そうなれば、太陽自体のステージセットを考えてみた。
  ↑核融合(C)
   /\
  /  \
 /    \(↓エネルギー(D)
H(A)←ーーーー→He(B)

核融合反応以前は水素(H)、核融合反応後は、ヘリウム(He)となる。

現在の太陽の中心温度は、1500万Kあたりで、ヘリウム(He)までだが、さらに温度が高いと、炭素(C)などが作られる。
中心温度が15億 Kを超えると、最終的には安定した鉄(Fe)が作られ、核融合反応は終了するとある。
究極のオリジンタイプB 鉄(Fe)=金属、西だ。

高次五行だな。
なんとなく、壮大な、意識の元?のようなものがわかるが、説明が難しいのでまた。

現在の太陽の中心温度は1500万K
シリウスは、中心温度が2000万Kか。
超新星爆発が近いオリオン座のベテルギウスの中心温度は20億Kを超えているらしい。
ということは、核融合反応は、鉄まで進み、すでに核融合反応は終了中か。
さすがオリオン(星人)は来てるとこまできてる(謎)。

次回は、五行と方位のアイテムなど。
>風水の「方位」についての考察6へ
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posted by ほへと at 14:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 占術に関係する事柄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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