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2016年05月20日

内臓の声と姿勢

内臓は、ステージ4レベルの「原生生物」かもしれない。

昔、利己的な遺伝子という話があった。
生物は、DNAの乗り物。ステージ5レベルだな。

それと同じで、生物(脊椎動物以降)は、原生生物の乗り物ともいえる。
体内の原生生物とは、内臓やさまざまな器官だ。

太古の昔、クラゲの様な生き物や、ナマコのような生き物がいた。
それが、心臓や胃腸となって、体内で生きているのだ。

身体を生かすための内臓か、内臓を生かすための身体か?
内臓は、エゴや身体より次元が上?

そう思った時、内臓に負担をかけていないか?内臓が喜ぶような生活をしているか?
そんな考えが起こった。


ストレスや不安は、内臓を緊張させる。
それが続けば、病気を引き起こす。

姿勢を良くすれば、内臓を緩めることができる。

ただ、多くの人は、正しい姿勢の定義を知らない。
一見良い姿勢でも、内臓に負担をかけている。

緊張して、姿勢を正す事は、いけない。
「気をつけ!」の姿勢は、本当の正しい姿勢ではない。
緊張した、姿勢は、正しくない。ということ。

とはいえ、ある程度の姿勢矯正は必要なので、緊張することは仕方がない。

問題は、緊張した姿勢は、内臓には負担がかかっている点だ。

姿勢を正しながら、内臓を緩めていく。
リラックスや脱力と、姿勢を正すということを同時に追求していく。

内臓が緩み、最大に力を発揮できて、
かつ、真っ直ぐな姿勢が手に入れば、それが正しい姿勢だ。

聞こえない、内臓の声に意識を向けましょう。
posted by ほへと at 20:14| Comment(0) | TrackBack(0) | ボディワーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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