内臓は、ステージ4レベルの「原生生物」かもしれない。
昔、利己的な遺伝子という話があった。
生物は、DNAの乗り物。ステージ5レベルだな。
それと同じで、生物(脊椎動物以降)は、原生生物の乗り物ともいえる。
体内の原生生物とは、内臓やさまざまな器官だ。
太古の昔、クラゲの様な生き物や、ナマコのような生き物がいた。
それが、心臓や胃腸となって、体内で生きているのだ。
身体を生かすための内臓か、内臓を生かすための身体か?
内臓は、エゴや身体より次元が上?
そう思った時、内臓に負担をかけていないか?内臓が喜ぶような生活をしているか?
そんな考えが起こった。
ストレスや不安は、内臓を緊張させる。
それが続けば、病気を引き起こす。
姿勢を良くすれば、内臓を緩めることができる。
ただ、多くの人は、正しい姿勢の定義を知らない。
一見良い姿勢でも、内臓に負担をかけている。
緊張して、姿勢を正す事は、いけない。
「気をつけ!」の姿勢は、本当の正しい姿勢ではない。
緊張した、姿勢は、正しくない。ということ。
とはいえ、ある程度の姿勢矯正は必要なので、緊張することは仕方がない。
問題は、緊張した姿勢は、内臓には負担がかかっている点だ。
姿勢を正しながら、内臓を緩めていく。
リラックスや脱力と、姿勢を正すということを同時に追求していく。
内臓が緩み、最大に力を発揮できて、
かつ、真っ直ぐな姿勢が手に入れば、それが正しい姿勢だ。
聞こえない、内臓の声に意識を向けましょう。
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2016年05月20日
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