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2016年06月21日

スレイブモードからマスターモードへ。

エゴが現実に支配される、スレイブモードから、
エゴをセルフが支える、マスターモードへ。

通常:
心→「現実」
エゴが現実を見ている。
心は、欲望、感情、思考。

スレイブモード:
心←「現実」
エゴが現実に支配されている状態、現実の奴隷なので、スレイブモードと呼んでいる。
心は、恐怖に支配される。

エゴは、セルフからの精神力が届かなくなり、エゴは暴走、緊張、物質化する。
現実を見る力、心の機能低下、その現実を見せられる状態。
緊張、アガる、重心を失う、ヒステリー、パニック。ストレス。言葉が出てこないなど。

欲望による物質執着、愛情による愛着、愛憎など、自分を失い物や他人と同化を求める。

霊障などを引き寄せる。
通常の意識のカレントポジションはステージ2だが、意識がステージ1に堕ちると、霊障系の問題を引き起こす。
正しく意識を、ステージ2まで戻し、マスターモード訓練。

思考は、選択肢がなく、今の現実しか無い。または差別的極端な思考。

また、物質だけでなく、社会ルールや常識といったものに縛られ過ぎも、スレイブモードだ。
ルールを守るのではなく、疑うことも大切。
心が物質化するので、融通のきかないロボット人間ということになる。

スレイブモードからの脱出。
リラックス。運動。自分(セルフ)を持った人と話す。
心に不平不満でなく、笑顔を充満させる。


マスターモード:
意識→心、もしくは意識→(心=現実)
エゴを冷静に引いて見つめている状態。
心は、欲望は意志に統一され、喜びを求め、気づきを生み出す。

何がエゴをみつめているのか?セルフ。潜在意識、身体意識。本名名前の私。時間を超えた私。

条件:姿勢を正す。背骨を垂直に真っ直ぐ。健康であること。

エゴの暴走制御→意識が心を見つめること(精神力)により、エゴはおとなしくなる。
また、エゴによって作られた社会ルールに関しても、冷静に疑い、判断できる。
物欲、執着心の軽減。→心に映る物は物質ではない。
恨む気持ちは、自らの力の無さと、悔しさに変換できる。
ストレス軽減。生存能力アップ。→身体外から身体内を意識する。
思考は自由、現実を選択できる。問題解決。発想力。統合的思考=気づき:智。


マスターモード訓練。
気持ちだけではダメ、「身心」は、身体が先。

座禅してみる。正座でもいい。

静かに自分の心に映った現実を眺めてみる。
現実を直接見ているのではない。心を見つめる。

目は光を取り込み視神経を通し、後頭部で像として認識する。
後頭部を意識、頭のなかに入って、後頭部を眺めているイメージ。

現実にある、意識に陰陽に別れたオブジェクト(物事)を、統合していくことがマスター方向(愛・喜び)。
陰陽に分離していくことが、スレイブ方向(恐怖・痛み)。

姿勢を調律。前後、上下、吸吐、伸屈、を統合していく。
身体が統合を理解していれば、意識が統合することは容易になる。

posted by ほへと at 20:03| Comment(0) | TrackBack(0) | スタンディング・アート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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